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2013/01/21 (月)
2013年1回中山5日目

■馬場コメント
 中山については、14日の5日目が雪のため5R以降中止となったため、出馬投票をやり直して21日月曜日に5日目の代替競馬として行われた。その先週の芝の馬場差だが、2000m対象の数値は土曜・日曜・月曜全てプラス0秒2だった。まずはここまでの芝の馬場差を振り返っておく。なお、雪で4Rまでしか行われなかった14日は芝のレースがなかった。1回中山は4日目まではマイナスゾーンだったが、6日目以降はプラス0秒2と時計の出方が2つに分かれる。
 14日月曜日の大雪の後に木曜日まで雪がそのままになっていたという事で、金曜正午の時点で重だった。土曜のレースは稍重で行われ、馬場差はプラスゾーン。1週前の良馬場と比べると、2000mでおよそ1秒時計が掛かる馬場となった。注意したいのは、良馬場になった日曜日も馬場差は土曜と同じという点。含水率は下がったが、開催進行による芝の傷みと相殺されたという形。内有利とか外有利といった偏りがないのは2週目までと同じだった。
 月曜の2000m対象の馬場差はプラス0秒2だった。馬場差も馬場状態も日曜と同じだった。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒1、月曜がプラス0秒4。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒3、月曜がプラスマイナスゼロだった。まずはここまでの馬場差を振り返っておく。1回中山の1800mは4日目まで時計の掛かるコンディション。5日目は雨と雪の影響で変動。先週については土・日・月と進むにつれ時計が掛かって行った。1200mも5日目の雨・雪で時計が出やすくなったが、先週は徐々に時計が掛かり、マイナスの馬場差から水準になった。
 経緯は14日月曜日の大雪の後に木曜まで除雪しなかったという事で、金曜の正午の時点で不良馬場だった。土曜は重馬場で、これが見るからに走りやすそうな脚抜きの良い馬場で、1800mそして1200mともに速い時計が出る状態だった。日曜も重だが、土曜よりは乾いていて、見た目からして土曜とは違っていて、土曜よりは時計の掛かる馬場だったが、それでもマイナスゾーンのまま。土日とも1200mも1800mも特に古馬のレースでは差し馬の好走が目立った。こういう湿った速い時計の出るダートは先行有利という古い常識があるが、それはちょっと間違いですよという事を示す結果。
 月曜のダート、1800m対象の馬場差はプラス0秒4、1200m対象の馬場差はプラスマイナスゼロだった。日曜日よりもさらに乾いて稍重で、1800m以上で水準より少し時計の掛かる馬場。1200mは水準の馬場となった。古馬のレースでは差し馬も好走しているが、土日ほどではなかった。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/01/21 (月)  芝=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
6R T1200 コスモアンダルシア    牝3 500万下 1:09.3 -0.2 ± -0.3 +0.1 103   B C
10R T1200 ラフレーズカフェ    牝4 サンライ1600 1:09.2 +0.8 ± +0.7 +0.1 93   D D
11R T2000 フェイムゲーム    牡3 京成杯(G3) 2:02.3 +0.7 ± +0.5 +0.2 95   D C
12R T2200 クイーンオリーブ    牝5 500万下 2:16.1 +1.4 -0.9 +0.3 +0.2 97   C C

2013-01-21 (月)  ダ=+0.4 / 1200m=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R D1200 ニーマルダイヤ    牝3 新馬・牝 1:14.2 +1.0 ± +1.0 ±0 90   E C
7R D1200 トリニティチャーチ    セ5 500万下 1:11.8 -0.1 ± -0.1 ±0 101   C D
8R D1800 ママキジャ    牝5 1000万下・牝 1:54.6 +1.4 ± +1.0 +0.4 90   E D
9R D2400 ユーロビート    セ4 成田特H1000 2:35.9 +0.9 ± +0.4 +0.5 96   C C

         

■ワンポイントアドバイス
中京芝2000mのラップ
後ほど

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