Victory Road

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2013/02/10 (日)
2013年1回小倉2日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒6だった。
 開幕の1週前辺りから気温が高めだったらしくて、洋芝が青々と茂った見た目には絶好のコンディションだった。ゲートの係員の足下なんか見てもらうとわかるが、大げさに言えば膝近くまで隠れるぐらいのフカフカとした状態だったと思う。マイナス0秒6という数値はそんなもんかと思われるかもしれないが、例えば昨年の開幕週2000m対象の数値はマイナス0秒2だった。というのも、小倉では一昨年暮れに開催があり、昨年の1回開催開幕週は中2週という事だった。一方今年の場合は、昨年の2回開催から5ヶ月ぶりだったという事で、コンディションは異なった。前残り、インコース有利は当然だが、特に1800m以上では後方待機馬もよく連に絡んでおり、落ち着いた流れの団子状態になると、逆に外からの一気の脚というのが炸裂していたという状況だった。また、1200mについてだが、こちらで流れが緩いと、今度はインコースが渋滞になりやすかった。ですから、それらを逆手に見るような視点での復習が効果的という事になる。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒3だった。
 7日の木曜日に凍結防止剤をまいた後に、金曜日に雪が降った。ドロッとした重いダートになるのかなと思ったが、初日の土曜は時計の出やすいコンディションだった。要するに極端に冷え込むような気温ではなかったというところが一つポイントなのかもしれないが、単純に軽い馬場となったという事。土日で数値の開きがあるという事と同時に、逃げ・先行馬の連対確率にも違いがあった事をセットにして覚えておきたい。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/02/10 (日)  芝=-0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1200 イキ    牡3 未勝利 1:09.7 +0.4 ± +0.8 -0.4 92   E D
4R T2000 レコンダイト    牡3 未勝利 2:01.1 -0.2 ± +0.4 -0.6 96   D D
5R T1200 ラドゥガ    牝3 新馬 1:09.8 +0.3 ± +0.7 -0.4 93   D D
6R T2600 アドマイヤネアルコ    牡5 500万下 2:39.6 -0.2 -0.7 -0.1 -0.8 101   C D
8R T2000 ベルニーニ    牡4 500万下 1:59.9 ±0 -0.7 -0.1 -0.6 101   C D
9R T1200 テイエムコウノトリ    牝4 500万下・牝 1:08.2 -0.3 ± +0.1 -0.4 99   C D
10R T1800 ソールデスタン    牡6 小倉城特500 1:46.9 -0.2 ± +0.3 -0.5 97   C D
12R T1200 アルーリングライフ    牝6 紫川特別1000 1:07.4 -0.7 ± -0.3 -0.4 103   B D

2013-02-10 (日)  ダ=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1700 マイティウォリアー    牡3 未勝利 1:46.2 -0.8 ± -0.5 -0.3 105   B D
2R D1000 アラビアンマジック    牡4 500万下 0:59.4 +0.9 ± +1.1 -0.2 89   E D
7R D1700 セトノハリケーン    牡5 500万下 1:46.5 +1.1 ± +1.4 -0.3 86   E D
11R D1700 ジョヴァンニ    牡4 北九州H1600 1:43.2 -0.6 ± -0.3 -0.3 103 C C

         

■ワンポイントアドバイス
先週の固め打ちジョッキー
後ほど

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