Victory Road

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2013/03/16 (土)
2013年2回中山7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒5だった。まずここまで4週の馬場差を振り返っておくと、3週目までは同じ週でも雨や風の影響度合いによって、時計の出方が異なった。先週は2回開催で初めて土日とも同じ数値となった。
 水曜から木曜日にかけて雨の影響が残ったためか、高速馬場にはならなかった。パンパンの良ならもっと時計が出ると思われる。春の中山開催が進んでも、単純に時計が掛かって行くという訳でもないので、その辺り注意が必要。脚質傾向は、スプリングS以外は全てのレースで中団以降に居た馬が連対していた。特に土曜は後方からの追い込みがビシバシ決まっていた。3・4コーナーで荒れた内側を通った馬には苦しい状況になっている。今週から開催が替わるが、引き続きAコースが使用されるので、この傾向が続くと見て間違いない。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒4。1200m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、1800mは全てプラスの数値だった。一方1200mは雨の影響で時計の出やすくなった3日目、風の影響で時計が掛かった6日目を除くと、水準か水準前後で推移していた。
 確かに1800mは全てプラスの数値だったが、風の影響のなかった先週は土日ともプラス0秒4で、水準に近づいて来たのは注意事項。脚質傾向は先々週に比べると、前有利という程ではなかった。というのも、土曜は先行組の活躍が目立ったが、日曜になると逃げ馬の連対はゼロで、ほとんどのレースで中団以降に位置していた馬たちが連対していた。力があれば、どんな位置取りでもOKというコンディションになって来ている。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/03/16 (土)  芝=-0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T2200 ブリリアントダンス    牡3 未勝利 2:20.0 +3.8 -1.4 +3.0 -0.6 70   S D
9R T1800 レイカーラ    牝4 鎌ケ谷特1000 1:48.1 +0.2 -0.5 +0.2 -0.5 98   C C
10R T1600 ホーカーテンペスト    牡4 韓国馬事1600 1:33.7 -0.1 ± +0.3 -0.4 97   C C
11R T1800 サクラプレジール    牝3 フラワー(G3) 1:50.0 +1.8 -0.6 +1.7 -0.5 83   S E

2013-03-16 (土)  ダ=+0.4 / 1200m=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 ゴールデンパピオン    牡3 未勝利 1:55.9 +0.2 ± -0.2 +0.4 102   C E
2R D1200 タサジャラ    牡3 未勝利 1:12.7 -0.2 ± -0.2 ±0 102   C C
3R D1800 ボディーダンシング    牝3 未勝利・牝 1:58.1 +2.4 ± +2.0 +0.4 80   E E
6R D1200 コスタアレグレ    牡3 新馬 1:13.3 +0.2 ± +0.2 ±0 98   C D
7R D1800 オメガインベガス    牝3 500万下 1:55.4 +0.7 -0.7 -0.4 +1.1 104   B C
8R D1200 バトルドミンゴ    牡4 500万下 1:12.0 +0.1 ± +0.1 ±0 99   C C
12R D1800 コスモメルハバ    牡4 1000万下 1:54.2 +1.0 ± +0.6 +0.4 94   D D

         

■ワンポイントアドバイス
中京競馬攻略法
後ほど

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