Victory Road

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2013/03/31 (日)
2013年3回中山4日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス0秒9だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。
先週からBコースに替わった事が大きな要因だろう。傷んでいる部分が隠れた事もあって、とりわけ土曜は先週よりも速い時計が出るレベルとなった。
 特に土曜だが、逃げ・先行馬やインで立ち回った馬の活躍が目立って、騎手も積極的にインを活用しようとする競馬が多かった。対して日曜は徐々にインコースに伸びない部分が目立ってくるようになって、ダービー卿CTでは先行馬でインを避ける騎手もちらほら出てきた。そして最終レースでは、逃げたツインクルスターの江田照騎手は4コーナーでインを空けて馬場の3分どころを通ってそのまま逃げ切った。外から追い込んで来る馬も目立ちましたし、インに入った馬たちはそれほど伸びないという競馬になっていた。なお、この後最終週までこのままBコースが使用される。
 (今週末は雨の予報も出ているが…)内の傷み具合がどうなるかというのが大きな問題だが、それに対して騎手がどのように対応するかという事になるが、雨が降ると全然違った事になるかもしれないので、それはあくまで注意しなければならないが、基本的に同じような天候であれば、今週の日曜日ぐらいの競馬になってくるんじゃないかと思う。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス1秒3。1200m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておく。1800mは全てプラスの数値で、特に前開催6日目そしてこの開催に入ってからはプラス1秒台と時計が掛かっている。一方1200mは前開催6日目を除けば、水準か水準より少し時計の掛かるレベルのコンディション。
 先々週同様非常に時計の掛かる馬場だった。心配された日曜の雨もほとんど降らなかったので、馬場コンディションへの影響はなかった。中山らしく、前めにつけた馬の活躍が目立ったが、主に1200mでは差し・追い込み馬も連に絡んでいた。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/03/31 (日)  芝=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T2200 ジェラテリアバール    牝3 未勝利 2:17.6 +1.4 -0.7 +1.7 -1.0 83   S C
6R T1600 カフェリュウジン    牡3 500万下 1:34.4 -0.9 ± -0.2 -0.7 102   C C
8R T2000 アーカイブ    牡4 500万下 2:02.7 +1.1 -0.4 +1.6 -0.9 84   S C
11R T1600 トウケイヘイロー    牡4 ダービーH(G3) 1:32.6 -0.6 ± +0.1 -0.7 99   C C
12R T1200 ツインクルスター    牝4 1000万下 1:08.2 -0.6 ± -0.1 -0.5 101   C D

2013-03-31 (日)  ダ=+1.3 / 1200m=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 ダンディーレイ    牡3 未勝利 1:58.4 +2.7 ± +1.4 +1.3 86   E D
2R D1200 サウスマキシム    牡3 未勝利 1:13.2 +0.3 ± +0.3 ±0 97   D D
3R D1800 アンジェラスベル    牝3 未勝利・牝 1:57.5 +1.8 ± +0.5 +1.3 95   D D
4R D1200 エッフェル    牡3 未勝利 1:13.0 +0.1 ± +0.1 ±0 99   C D
7R D1200 マスターエクレール    牝4 500万下 1:12.3 +0.4 ± +0.4 ±0 96   D D
9R D1200 ラフアウェイ    牝5 春風S1600 1:10.9 +0.2 ± +0.2 ±0 98   C C
10R D1800 コパノリッキー    牡3 伏竜S 1:53.6 -0.2 ± -1.5 +1.3 115 A B

         

■ワンポイントアドバイス
中山・芝1600mは本当に外枠が不利なのか?
後ほど

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