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2013/04/13 (土)
2013年1回福島3日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒6。なお、日曜については1200m対象の馬場差もあり、数値はプラス0秒4だった。まずはここまで4日間の芝の馬場差を振り返っておくと、2000m対象の数値については2日目以外はマイナスの数値。
 まず、馬場そのものに関しては同じように雨の影響がなかった初日とだいたい同じ状態に戻ったという事で、馬場差の数値も初日とほとんど同じ。日曜も馬場そのものは初日・そして土曜と大きな変化はなかったが、強い風の影響があった。1200m対象の馬場差が別に設定されているのは、そのため。南風だが、これは福島では最後の直線で追い風になる。そこを2回通る中・長距離では全体のタイムに与える影響はあまりないが、そこを1度しか通らない1200mでは大きな影響が出て、結果的に1200mでは時計が掛かっていた。外の馬も伸びては来るけど、勝ちきるところまでは行かないというレースが多かった。馬場コンディションに関しては、内と外どちらかが有利という事はないが、ならば距離損がない内を通る方が相対的には有利だったという事。先週までがAコースで、今週はBコース、さらには来週はCコースへと移動するが、この後に極端な内・外の差、トラップバイアスが発生するとは思えない。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒6。なお、日曜については1150m対象の数値もあり、プラス1秒2だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響で脚抜きが良くなった2日目以外はプラスの数値で時計が掛かっている。
 馬場そのものは雨の影響がなかった初日と同じで、先週の日曜に関しては風の影響があったため短距離と1700mで時計の出方が異なるというのは、芝と全く同じ事情。日曜はレース全体の中で向かい風の区間が占める割合が多い、短距離の方が時計が掛かった。先行した馬、マクって4コーナーでは前につけていた馬の好走が多いのは普通の福島ダートと言ったところ。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/04/13 (土)  芝=-0.7 / 1200m=+99
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1200 トウシンヴィーナス    牝3 未勝利・牝 1:09.8 -0.1 ± +0.3 -0.4 97   D E
3R T1800 フューチャステップ    牡3 未勝利 1:49.6 +0.7 ± +1.3 -0.6 87   E E
5R T2000 カナルナニ    牝3 未勝利・牝 2:01.4 -0.6 ± +0.1 -0.7 99   C D
6R T1200 レフア    牝3 未勝利 1:10.1 +0.2 ± +0.6 -0.4 94   D E
8R T2000 メイショウタマカゼ    牡4 500万下 2:00.3 -0.5 -0.3 -0.1 -0.7 101   C E
10R T2600 カーマイン    牡5 燧ヶ岳特500 2:40.0 -0.7 ± +0.2 -0.9 98   C D
12R T1200 タイセイマテンロウ    牡5 医王寺特500 1:09.5 +0.3 ± +0.7 -0.4 93   D D

2013-04-13 (土)  ダ=+0.5 1150m=+99
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1700 ラローザブル    牡3 未勝利 1:47.1 -0.2 ± -0.7 +0.5 107 B D
4R D1150 リッシンロケット    牡3 未勝利 1:10.0 +0.7 ± +0.4 +0.3 96   D D
7R D1700 ツーオブアス    牝4 500万下・牝 1:48.2 +2.2 ± +1.7 +0.5 83   E D
9R D1700 アポロダッシュ    牡4 500万下 1:46.3 +0.3 ± -0.2 +0.5 102   C D
11R D1700 セニョリータ    牝5 ラジオH1000 1:47.3 +2.1 -0.6 +1.0 +1.1 90   S D

         

■ワンポイントアドバイス
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後ほど

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