Victory Road

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2013/05/25 (土)
2013年2回東京11日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒3だった。まずはここまで12日間の馬場差を振り返っておくと、基本的には速い時計の出るコンディションで、マイナス1秒台の日が多い開催だった。
 先週からCコースに替わって、加えて天候も恵まれた事もあって、時計の出方は速くなった。実際勝ち馬の上がり600mが33秒台というレースも多くて、しぶとさ以上に決め手が問われる馬場だった。脚質的には先行・差し混在だったが、さすがに直線一騎という競馬では苦しくて、どちらかと言うと中団辺りから一瞬のキレを武器とするタイプの馬が活躍していた。開催は替わるが、今週も引き続いて東京で行われる。なお、クラス編成は変わるが、コース設定については前半2週は先週同様Cコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともプラスマイナスゼロだった。まずはここまで12日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受けて時計の出やすくなった日もあるが、水準レベルの馬場差となった日が多い開催だった。
 土日とも天候に恵まれて良馬場での開催だった。前回も話した通り、今の東京はパサパサのダートなら水準レベルの馬場差になる。先週は土日ともプラスマイナスゼロだった。脚質傾向もこれまでと同じだった。ペースが遅いと前が残って、速いと差しが届いていた。脚質による有利・不利の少ない馬場だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/05/25 (土)  芝=-1.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1400 ツキノウサギ    牝3 未勝利 1:23.3 +0.3 -0.3 +0.9 -0.9 91   S C
3R T1800 ファイアマーシャル    牝3 未勝利 1:47.7 -1.0 ± +0.2 -1.2 98   C D
6R T2400 トーセンハルカゼ    牡3 500万下 2:29.5 +2.2 -1.1 +2.7 -1.6 73   S D
8R T1800 ディサイファ    牡4 500万下 1:46.5 -1.2 -0.7 -0.7 -1.2 107 B B
9R T1600 ゼンノルジェロ    牡5 葉山特別1000 1:32.8 -1.4 ± -0.4 -1.0 104   B C

2013-05-25 (土)  ダ=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1600 ナムライチバンボシ    牡3 未勝利 1:39.1 -0.1 ± -0.1 ±0 101   C D
5R D1400 マイネオレンジ    牝3 500万下・牝 1:24.9 -0.2 ± -0.2 ±0 102   C D
7R D1400 ラブリースター    牝4 500万下 1:25.6 +0.7 ± +0.7 ±0 93   D C
10R D1600 ロンギングスター    牡6 薫風S1600 1:36.6 +0.2 ± +0.2 ±0 98   C C
11R D1400 アドマイヤロイヤル    牡6 欅S 1:23.7 +0.9 -0.4 +0.5 +0.4 95 D D
12R D1600 サトノプライマシー    牡4 1000万下 1:37.2 ±0 ± ±0 ±0 100 C C

         

■ワンポイントアドバイス
初出走馬、苦戦。そして4歳馬、活躍
後ほど

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