Victory Road

アダルト 期間限定セール(毎週作品更新)

2013/06/16 (日)
2013年3回阪神6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2からプラス1秒7へと変動、日曜がマイナス0秒1からマイナス0秒6へと変動した。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、先週の土曜前半までは、速い時計の出るコンディションだったが、その後雨の影響で時計が掛かった。ただ、6日目は馬場が少しずつ回復して行き、水準よりも時計の出やすいコンディションだった。
 土曜朝はBコースに替わった事もあって、前半2週とほぼ同レベルで高速馬場だった。ただ、昼頃から雨が降り出して午後は時計が掛かって行った。7Rで水準になり、8Rではプラス0秒6、そして10Rはプラス1秒7になった。日曜も雨の影響は残っていたものの、土曜後半ほどではなく、馬場差はマイナスゾーンに戻り後になるほど時計は出やすくなって行った。5Rと6Rがマイナス0秒1、8Rがマイナス0秒3、9Rがマイナス0秒4、11Rがマイナス0秒6だった。なお、日曜日後半になると中団・後方からの差し・追い込みが目立つようになって来たと思う。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒3からマイナス2秒3へと変動、日曜がマイナス2秒3からマイナス1秒7へと変動した。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、4日目までは全てマイナス0秒6の馬場差で安定していたが、先週は雨の影響を大きく受けた。
 まず土曜の2Rの時はマイナス0秒3の馬場差で、前半2週よりもむしろ少し掛かっていたほどだが、その後雨が降って脚抜きが良くなって、かなり速い時計が出るコンディションになった。日曜も雨の影響は残っていて、午後は午前と比べれば、水準方向に動いたとは言え、高速馬場のレベルである事には変わりはなかった。3Rまでがマイナス2秒3、7Rがマイナス2秒1、10Rがマイナス1秒9、12Rがマイナス1秒7だった。連対馬の脚質傾向については、土日ともに追い込み馬が穴を出した。この辺は高速馬場で、先行有利という意識か、ジョッキーの心理に微妙に影響を及ぼしたケースかもしれない。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/06/16 (日)  芝=-0.1 → -0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1400 ヤマニンアリエッタ    牝2 新馬 1:24.2 +0.7 -0.4 +0.4 -0.1 96   D D
6R T2400 プランスペスカ    牡3 未勝利 2:29.8 +1.5 -0.7 +0.9 -0.1 91   D D
8R T1800 マジェスティハーツ    牡3 500万下 1:46.8 -0.5 ± -0.2 -0.3 102   C C
9R T1600 プリムラブルガリス    牡3 皆生特別1000 1:34.0 ±0 -0.7 -0.4 -0.3 104 B C
11R T1600 エーシンミズーリ    牡5 米子S 1:33.1 +0.3 ± +0.8 -0.5 92   D D

2013-06-16 (日)  ダ=-2.3 → -1.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 アドマイヤスパーズ    牡3 未勝利 1:24.1 -1.7 ± +0.1 -1.8 99   C D
2R D1800 トリガー    牡3 未勝利 1:52.1 -2.1 ± +0.2 -2.3 98   C D
3R D1200 アルペンクローネ    牡3 未勝利 1:11.6 -1.5 ± ±0 -1.5 100   C E
7R D1800 カノン    牝3 500万下・牝 1:50.2 -2.9 ± -0.8 -2.1 108   B D
10R D1800 キラウエア    牡6 灘SH1600 1:50.1 -1.4 ± +0.5 -1.9 95   D C
12R D1200 リアリーサムシング    牡5 500万下 1:11.1 -1.2 ± -0.1 -1.1 101   C C

         

■ワンポイントアドバイス
滞在競馬が合っている馬
後ほど

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。