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2013/07/13 (土)
2013年3回中京5日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4でスタートし、マイナス0秒8、そしてマイナス1秒2へと変動、日曜がマイナス1秒0だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが、週によって時計の出方は異なる。
 まずは土曜の変動について2Rの馬場差はマイナス1秒4、これは先週からBコースに移った効果があって2週目より高速化した。2Rの後に雨が降って5Rからは稍重。5Rと6Rは馬場差マイナス0秒8、その後は乾いて徐々にマイナス方向に変動して、良馬場に戻った11Rと12Rはそれぞれ馬場差マイナス1秒1、マイナス1秒2と朝とほぼ同じレベルまで馬場差も戻った。日曜はマイナス1秒0で一定だった。土曜後半よりも少し時計が掛かっていたが、これはかなり内が荒れてきた影響だと思う。その先週だが、よほどのスロー、具体的に何がよほどのスローかと言うと、ペース補正が1秒以上入っている土曜の8Rとか日曜の8R、こういう超スローペースでなければ4コーナー先頭の馬は2着以内に入れなかった。そういうかなり差し有利な馬場になっているので、今週は先週以上の外差し傾向になると思われる。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒4でスタートし、マイナス2秒4、マイナス1秒9へと変動、日曜がマイナス1秒6からマイナス1秒3へと変動した。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響の有無に関わらず全てマイナス1秒を超える数値が続いている。
 まず土曜だが、2Rと3Rの間に雨が降って3Rから稍重となり、以後は徐々に乾いたという馬場だった。1Rの馬場差はマイナス1秒4、3Rでマイナス2秒4と一気に高速化してその後7Rがマイナス2秒1、10Rがマイナス1秒9と徐々に水準方向に戻したが、いずれにしても3R以降はずっと超高速馬場だったという認識で良いと思う。
 日曜の前半は稍重のままで、2Rと3Rはマイナス1秒6。7R以降は良馬場になってその7Rがマイナス1秒4。そして11Rと12Rがマイナス1秒3で、結果的に土曜の1Rと日曜の後半というのはほぼ同じ馬場だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/07/13 (土)  芝=-1.4 → -0.8 → -1.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1600 アンジュエ    牝3 未勝利・牝 1:34.2 -2.2 ± -1.1 -1.1 111   A C
5R T1200 ラブリープラネット    牡2 新馬 1:11.2 ±0 -0.2 +0.3 -0.5 97   D C
6R T2200 タイセイボルト    牡3 未勝利 2:16.4 -0.3 ± +0.6 -0.9 94   D D
8R T2000 マコトブリジャール    牝3 500万下 2:03.9 +1.9 -1.0 +1.8 -0.9 82   S C
9R T1400 マイネボヌール    牝4 志摩特別500 1:21.7 -0.6 ± +0.1 -0.7 99   C C
11R T2000 ニューダイナスティ    牡4 関ケ原S1600 2:01.3 +0.7 -0.5 +1.3 -1.1 87   S C
12R T1400 エーシンマイェスタ    牡3 500万下 1:21.3 -1.0 ± -0.2 -0.8 102   C C

2013-07-13 (土)  ダ=-1.4 → -2.4 → -1.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 ショーグン    牡3 未勝利 1:52.7 -2.2 ± -0.8 -1.4 108   B D
3R D1800 エーシンヘディング    牡3 未勝利 1:52.5 -2.4 ± ±0 -2.4 100   C D
7R D1200 ミリアグラシア    牝3 500万下 1:10.8 -1.7 ± -0.3 -1.4 103   B C
10R D1800 インカンテーション    牡3 濃尾特H1000 1:50.5 -2.3 ± -0.4 -1.9 104 B B

         

■ワンポイントアドバイス
中京の芝は完全な差し馬場
後ほど

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