Victory Road

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2013/07/14 (日)
2013年3回中京6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4でスタートし、マイナス0秒8、そしてマイナス1秒2へと変動、日曜がマイナス1秒0だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが、週によって時計の出方は異なる。
 まずは土曜の変動について2Rの馬場差はマイナス1秒4、これは先週からBコースに移った効果があって2週目より高速化した。2Rの後に雨が降って5Rからは稍重。5Rと6Rは馬場差マイナス0秒8、その後は乾いて徐々にマイナス方向に変動して、良馬場に戻った11Rと12Rはそれぞれ馬場差マイナス1秒1、マイナス1秒2と朝とほぼ同じレベルまで馬場差も戻った。日曜はマイナス1秒0で一定だった。土曜後半よりも少し時計が掛かっていたが、これはかなり内が荒れてきた影響だと思う。その先週だが、よほどのスロー、具体的に何がよほどのスローかと言うと、ペース補正が1秒以上入っている土曜の8Rとか日曜の8R、こういう超スローペースでなければ4コーナー先頭の馬は2着以内に入れなかった。そういうかなり差し有利な馬場になっているので、今週は先週以上の外差し傾向になると思われる。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒4でスタートし、マイナス2秒4、マイナス1秒9へと変動、日曜がマイナス1秒6からマイナス1秒3へと変動した。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響の有無に関わらず全てマイナス1秒を超える数値が続いている。
 まず土曜だが、2Rと3Rの間に雨が降って3Rから稍重となり、以後は徐々に乾いたという馬場だった。1Rの馬場差はマイナス1秒4、3Rでマイナス2秒4と一気に高速化してその後7Rがマイナス2秒1、10Rがマイナス1秒9と徐々に水準方向に戻したが、いずれにしても3R以降はずっと超高速馬場だったという認識で良いと思う。
 日曜の前半は稍重のままで、2Rと3Rはマイナス1秒6。7R以降は良馬場になってその7Rがマイナス1秒4。そして11Rと12Rがマイナス1秒3で、結果的に土曜の1Rと日曜の後半というのはほぼ同じ馬場だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/07/14 (日)  芝=-1.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1600 ピークトラム    牡2 未勝利 1:35.8 -1.3 ± -0.5 -0.8 105   B C
4R T1200 トシファイブスター    牡3 未勝利 1:10.4 -0.1 ± +0.5 -0.6 95   D D
5R T1400 ハープスター    牝2 新馬 1:24.5 +0.5 -0.2 +1.0 -0.7 90   S C
6R T2000 トーホウスマート    牡3 未勝利 2:03.6 +0.5 -0.4 +1.1 -1.0 89   S D
8R T2200 ダイワデッセー    牝4 500万下 2:19.2 +3.8 -1.2 +3.7 -1.1 63   S C
9R T2000 シゲルササグリ    牡4 有松特別1000 2:02.1 +0.8 -0.5 +1.3 -1.0 87   S B
10R T1200 リトルゲルダ    牝4 知多特別1000 1:09.0 -0.5 ± +0.1 -0.6 99   C C

2013-07-14 (日)  ダ=-1.6 → -1.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1200 クリノアマダブラム    牝3 未勝利・牝 1:12.0 -1.3 ± -0.2 -1.1 102   C D
3R D1400 ホッコーマグマ    牡3 未勝利 1:24.5 -1.7 ± -0.5 -1.2 105   B B
7R D1800 ナムラアピア    牝4 500万下・牝 1:53.1 -0.5 ± +0.9 -1.4 91   E D
11R D1800 スタッドジェルラン    牡7 ジュライ 1:50.7 -0.5 ± +0.8 -1.3 92   D D
12R D1900 スリータイタン    牡4 500万下 1:59.1 -1.2 ± +0.2 -1.4 98   C C

         

■ワンポイントアドバイス
中京の芝は完全な差し馬場
後ほど

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