Victory Road

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2013/07/20 (土)
2013年2回函館5日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜がマイナス1秒1だった。まずここまで12日間の芝の馬場差を振り返っておくと、全てマイナス1秒を超える数値だが、2回開催は1回開催の様にマイナス2秒台の日はなかった。
 先週は実は1週間全く雨が降らなかったので、馬場状態はかなり良かったが、Bコースに移っても高速化する事はなかった。とは言え、まだマイナス1秒台で、内が傷んでいる訳でもありませんから内を回れる先行馬がまだ有利。差し切り勝ちもあるが、これは1200mでハイペースになった時に差し切り勝ちが発生したぐらい。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにマイナス1秒0だった。こちらもまずはここまでの12日間の馬場差を振り返っておく。マイナス2秒台の馬場差となったのは、1回開催の開幕週だけだが、その後もマイナス1秒台で速い時計の出るコンディションが続いている。2回開催に入って、土曜の方が日曜より速いレベルが続いたが、先週は土日同じ馬場差だった。
 補足する事はありません、と言いたくなるぐらい今年の函館ダートの標準的な馬場だった。まず馬場差が今年の函館ダートの標準的なもの。なおかつ差し・追い込み馬も連対はしているが、総じて前めの馬が有利という実に函館らしい傾向だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/07/20 (土)  芝=-1.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1200 デンコウウノ    牡2 未勝利 1:11.1 -0.1 ± +0.6 -0.7 94   D C
5R T1800 サトノフェラーリ    牡2 新馬 1:53.8 +2.5 -1.0 +2.6 -1.1 74   S C
6R T2000 フローズンムーン    牝3 未勝利 2:04.5 +1.3 ± +2.5 -1.2 75   E D
9R T1200 ニシノカチヅクシ    牡4 500万下 1:09.3 -0.7 ± ±0 -0.7 100   C C
10R T2600 パッシフローラ    牝4 横津岳特500 2:40.7 -1.9 ± -0.3 -1.6 103   C C
11R T1200 ストレイトガール    牝4 函館日刊1600 1:08.1 -1.1 ± -0.4 -0.7 104 B C

2013-07-20 (土)  ダ=-1.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1700 フィールザロマンス    牝3 未勝利・牝 1:47.4 -0.4 ± +0.6 -1.0 94   D E
3R D1000 アスターストーム    牡3 未勝利 0:59.1 -0.9 ± -0.3 -0.6 103   B D
4R D1700 アルファメール    牡3 未勝利 1:47.5 -0.3 ± +0.7 -1.0 93   D D
7R D1000 ヴェアリアスムーン    牡4 500万下 0:58.7 -0.6 ± ±0 -0.6 100   C D
8R D1700 マヤノクレド    牡5 500万下 1:45.0 -1.6 ± -0.6 -1.0 106   B C
12R D1700 ナムラドキョウ    牡3 渡島特H1000 1:45.0 -0.8 ± +0.2 -1.0 98   C D

         

■ワンポイントアドバイス
新種牡馬 パイロ
後ほど

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