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2013/07/21 (日)
2013年2回福島8日目

■馬場コメント
芝
　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒6、日曜がプラス0秒4だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、1週目は速い時計の出るコンディションだったが、2週目以降は雨の影響で1週目よりも時計が掛かって行った。なお、変動となった日は3日間あった。
　先週は木曜日から金曜日にかけて雨が降っていて、土曜日はまだその影響が残っていた。なおかつ、その1週前の3週目、ここで雨の中で競馬が行われた影響もあって、良馬場発表だがプラス0秒6とやや時計の掛かる状態だった。日曜は土曜よりは乾いて、土曜よりは速い時計が出る状態だったが、それでもプラスゾーンのままだった。4コーナーの内側、かなり泥が上がっている様な感じで、芝がかなり薄くなっていたが、所謂外差し馬場にはなっていなかった。流石に日曜の後半の9R・11Rは外を通る馬の伸びが目立っていたが、まだ土曜日は外を回ると厳しいという馬場のままだった。
ダート
　先週の馬場差1700m対象の馬場差は土日ともにプラス0秒6だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響度合いが週によって異なるという事もあり、時計の出方が安定しなかった。また、水を含んだ馬場コンディションでも、必ずしも速い時計が出るレベルではなかった。
　木曜から金曜にかけて雨が降って、そのために土曜から日曜の午前中まで稍重。そして日曜の6R以降良馬場だが、馬場差は変動になっていませんし、さらに土日の数値は同じだった。という事だが、ここで注意したいのは稍重でも2回福島の中では最も時計の掛かる馬場だったという事。土日とも稍重だった2週目とは結構馬場差の開きがあるので、時計比較の際は注意してください。
⇒馬場差一覧
■タイム分析
2013/07/21 (日)  芝＝+0.4
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 備
1R T1200 良 コロナプリンセス 　　 牝2 未勝利 1:10.8 +0.4 ± +0.2 +0.2 98   C C
2R T2000 良 エリンジューム 　　 牝3 未勝利・牝 2:02.2 +0.6 ± +0.2 +0.4 98   C D
5R T1800 良 ハイアーレート 　　 牡2 新馬 1:52.3 +2.4 -0.6 +1.4 +0.4 86   S C
7R T1800 良 ソムニアシチー 　　 牝3 未勝利 1:50.0 +1.2 ± +0.8 +0.4 92   D C
8R T2600 良 セミニョン 　　 牝5 500万下 2:41.3 +0.6 -0.4 -0.3 +0.5 103   C D
9R T1200 良 グレカーレ 　　 牝3 種市特別500 1:09.7 +0.5 ± +0.3 +0.2 97   D C
11R T1800 良 シルクアーネスト 　　 牡6 福島テレ 1:48.3 +2.5 ± +2.1 +0.4 79   E E

2013-07-21 (日)  ダ＝+0.6
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 備
3R D1700 重 ネオヴァンデロア 　　 牡3 未勝利 1:48.9 +1.8 ± +1.2 +0.6 88   E C
6R D1150 良 ベルモントホウオウ 　　 牝3 未勝利・牝 1:09.5 +0.3 ± -0.1 +0.4 101   C D
10R D1700 良 サトノプライマシー 　　 牡4 横手特別1000 1:45.6 +0.4 ± -0.2 +0.6 102   C C
12R D1700 良 トミケンユークアイ 　　 牡4 500万下 1:47.4 +1.4 ± +0.8 +0.6 92   D C

逃   先   好   中   追   マ
■ワンポイントアドバイス
新種牡馬　パイロ
後ほど
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