Victory Road

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2013/08/03 (土)
2013年2回新潟3日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒4。直線1000mは土日ともにマイナス0秒2だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、2000m対象は全てマイナスの数値だが、マイナス1秒を超える事はなく、2日目以降は全てマイナス0秒4となっている。直線1000mについてもマイナス0秒2で安定している。
 月曜34ミリ、水曜49ミリとまとまった雨が降って金曜時点の馬場状態稍重だった。その後まとまった雨が降らなかったために、土日は良馬場で行われたが、2000m対象の数値はマイナス0秒4と先々週の日曜と同じ状態という事になった。新潟は1秒ぐらい速い馬場が標準的なので、新潟としては異例だが、この土曜午後にようやく新潟県地方の梅雨明けが発表されて、梅雨明けが遅かった事が影響しているという風に見た方が良いのではないだろうか。新潟はこの後も4週間Aコースが続くが、日曜の夕方になってもインコースの芝に大きな傷みは見られない。最終レースの外回りはヤヤラーラという馬がインぴったりを逃げて、逃げ切り勝ちだった。10R内回りの飯豊特別も全馬内ラチ添いを走っている。梅雨が明けて好天が続けば。今週以降はもう少し馬場差もマイナスに変動するかもしれない。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒3、日曜がマイナス0秒7。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒6だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておく。1800mは3日目までは水準より少し掛かるレベルで大きな動きはなかったが、4日目つまり先週の日曜は一気に時計が出やすくなった。1200mは2日目以降はマイナスゾーンだが、4日目に時計が出やすくなったという点では1800mと同じ。
 土曜は稍重から始まったが、それほど速い馬場にはならなかった。先々週と同様の馬場だった。ただ、日曜になると、一転して時計が速くなった。これはなかなか何故かというのは難しいが、含水率がちょうど良くなって走りやすくなったみたいな感じではないかと思う。なお、レパードSを前に35分間くらい雨が降ったが、これは時計には影響しなかった模様。降る前と後で差異は見られなかった。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/08/03 (土)  芝=-0.4 / 直=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1000 デサフィナード    牝2 未勝利 0:57.1 +0.9 ± +1.1 -0.2 89   E D
5R T1800 クラリティシチー    牡2 新馬 1:49.3 +0.9 -1.2 +0.1 -0.4 99   C C
7R T2000 モンプレジール    牡3 未勝利 2:01.9 +0.3 ± +0.7 -0.4 93   D C
9R T1400 マキャヴィティ    牡2 ダリア賞 1:22.9 +0.9 ± +1.2 -0.3 88   E D
10R T2000 クランモンタナ    牡4 信濃川H1000 1:58.8 -0.5 -0.8 -0.9 -0.4 109   A B
12R T1200 ダイワインスパイア    牡4 500万下 1:08.9 -0.1 ± +0.1 -0.2 99   C D

2013-08-03 (土)  ダ=+0.3 / 1200m=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1200 ハルズハッピー    牡3 未勝利 1:12.9 +0.3 ± +0.4 -0.1 96   D C
3R D1800 アウレオーラ    牝3 未勝利・牝 1:55.5 +1.5 ± +1.2 +0.3 88   E D
6R D1200 ウイングラビティ    牡2 新馬 1:13.7 +0.3 ± +0.4 -0.1 96   D C
8R D1800 ムードティアラ    牝3 500万下・牝 1:53.6 +0.8 ± +0.5 +0.3 95   D C
11R D1200 ウインラーニッド    牡5 越後S1600 1:10.5 -0.2 ± -0.1 -0.1 101   C C

         

■ワンポイントアドバイス
ダート短距離 逃げ馬に注意
後ほど

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