Victory Road

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2013/08/25 (日)
2013年2回小倉10日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7からマイナス0秒2へと変動、日曜がプラスマイナスゼロだった。ここまで10日間の馬場差を振り返っておく。ほとんどがマイナス1秒を超える数値だった4週目までと比較すると先週は雨の影響もあり、時計が掛かった。特に日曜はこの開催で初めてマイナスゾーンではなかった。なお、2回小倉も6週の開催で、今週が最終週になる。
 土曜の天候が雨・曇り・雨で、馬場も重・稍重・重という変化だった。もちろん馬場差も変動で、1Rがマイナス0秒7、そこから徐々に水準方向に動いて、6Rにマイナス0秒4、ここからしばらく雨が止んでいたので9Rまでマイナス0秒4のまま。その後また雨が降り出して10Rがマイナス0秒3、12Rがマイナス0秒2という馬場差だった。日曜だが、9Rまで雨が降っていて10Rまで不良馬場で11Rは重だが、今度は馬場差は変動ではなくて、プラスマイナスゼロだった。不良まで行ってもプラスの馬場差にはなっていないという事が重要で、1週前がマイナス1秒台の馬場で、なおかつ先週からBコースに移ったので、ベースは高速馬場だという事。今週は雨が降らなければ、またマイナス1秒程度の馬場差だろうと推測できる。先週特に日曜は前残り傾向が強かったが、先々週の函館のような馬場が重すぎて後ろの馬もバテるので前残りと、そういう馬場ではない。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒6からマイナス0秒3へと変動、日曜がマイナス0秒9からマイナス1秒4へと変動した。ここまで10日間の馬場差を振り返っておくと、4週目まではやや時計が掛かるという日が多かったが、先週は雨の影響で速い時計の出るコンディションになった。なお、土曜については雨の降っていた後半の方が時計が掛かっていた。
 土曜は終日不良馬場だが、雨・曇り・雨という天候で馬場差は変動だった。雨が降っていたために、徐々に高速化したのではなくて、脚抜きの良い馬場というのを通り越してしまったので、時間の経過にともなって、時計が掛かるようになった。具体的には3Rがマイナス1秒6で、11Rがマイナス0秒3という馬場差。日曜も不良馬場で、雨が9Rまで降り続いて馬場差は変動だった。こちらは土曜とは逆で、時間の経過に伴って、高速化している。具体的には2Rがマイナス0秒9で、12Rがマイナス1秒4という馬場差。土曜も日曜も雨の中での競馬で、不良馬場だったが、馬場差の変化の仕方が逆だったという事に注意。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/08/25 (日)  芝=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1800 デリッツァリモーネ    牡2 未勝利 1:49.8 +1.1 ± +1.1 ±0 89   E C
3R T1200 レッドサーガ    牝3 未勝利 1:08.8 -0.3 ± -0.3 ±0 103   B D
5R T1200 ピクニックソング    牝2 新馬 1:10.4 +0.6 ± +0.6 ±0 94   D D
7R T1800 ヤマニンシェリル    牝3 500万下・牝 1:47.7 +0.6 -0.5 +0.1 ±0 99   C D
9R T2000 シャトーブランシュ    牝3 鳥栖特別500 1:59.8 -0.1 ± -0.1 ±0 101   C D
10R T1200 アンバルブライベン    牝4 天草特H1000 1:07.7 -0.4 ± -0.4 ±0 104 B C
11R T1800 ミキノバンジョー    牡6 小倉日経 1:46.9 +1.9 -0.5 +1.4 ±0 86   E E

2013-08-25 (日)  ダ=-0.9 → -1.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1700 ケイティバローズ    牝3 未勝利・牝 1:46.1 -0.3 ± +0.6 -0.9 94   D D
6R D1700 ゴーイングベル    牡3 未勝利 1:45.9 -0.5 ± +0.6 -1.1 94   D C
8R D1000 ドリームコンサート    牡4 500万下 0:58.2 -0.3 ± +0.4 -0.7 96   D C
12R D1700 スズカウラノス    牡4 500万下 1:44.0 -1.4 ± ±0 -1.4 100   C D

         

■ワンポイントアドバイス
函館はあと1週あります =血統に注目=
後ほど

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