Victory Road

アダルト 期間限定セール(毎週作品更新)

2013/09/01 (日)
2013年2回新潟12日目

■馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒7からマイナス1秒1へと変動、日曜がマイナス0秒3からプラス0秒5へと変動。直線1000mは土曜がマイナス0秒2、日曜がプラス0秒5だった。
 金曜の雨の影響が残っていて、土曜は稍重でスタートしたが、5R以降は良馬場で、2000m対象の馬場差は変動だった。具体的には5Rがマイナス0秒7、7Rがマイナス0秒9で、9R以降は一定でマイナス1秒1だった。今年夏の新潟の芝は最初から高速馬場ではなく、なおかつ馬場差が安定していたが6週目にしてマイナス1秒台の馬場差が出現した。なぜこの様な現象が起こったのかだが、この開催の前に芝にはエアレーション作業とシャッタリング作業というものが行われており、これは地面に穴を空けたり、地面を拡販したりする作業だが、これは馬場が堅くなる事を防止するのが目的。その効果で最初から高速馬場ではなく、なおかつ馬場差が安定していたのだと思うが、雨で緩んだ馬場が踏み固められて堅くなって、速い時計が出るようになったのではないかと推測している。土曜の夜から日曜にかけても雨となり、日曜は稍重でスタート。さらに日曜の昼間にも雨が降ったが、馬場自体は稍重のままだった。ただし、2000m対象の馬場差は変動で、具体的には1Rがマイナス0秒3、5Rがプラス0秒3、6Rがプラス0秒4、8R以降は一定でプラス0秒6だった。そして直線1000mの馬場差、これは土日とも変動ではないが、これは両日とも1レースしか行われていないので、変動ではないという事。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒3からマイナス0秒8、日曜はマイナス1秒7。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス0秒9、そしてマイナス1秒3へと変動、日曜はマイナス0秒9だった。ここまでの12日間の馬場差を振り返っておく。まずは1800m、水準に近いレベルの数値の日が多かったが、先週は雨の影響で時計が出やすくなった。1200mは開催序盤を除けば、総じて時計が出やすく、特に先週の土曜は1Rと12Rでマイナス1秒を超える速い時計の出るコンディションとなった。
 土曜の変動だが、1800m対象の馬場差に関して言うと、重馬場の3Rがマイナス1秒3、稍重の8Rがマイナス0秒8と単純な変動。1200m対象の数値についてはちょっと詳しい説明が必要になる。まず重馬場の1Rこれがマイナス1秒1、やはり重馬場の6Rがマイナス0秒9で、発表は稍重の12Rがマイナス1秒3と速くなった。この12Rの「発表は稍重」というのは実際には重馬場だったという事だが、スタート直前からものすごい大雨になったので、馬場発表の変更が間に合わなかった。発表は稍重の12Rが最も速い時計の出る馬場だったという事は要チェック。日曜は1日中不良馬場だった。途中で雨が降ったりもしたが、馬場差は終日1800mはマイナス1秒7とかなりの高速馬場だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/09/01 (日)  芝=-0.3 → +0.6 / 直=+0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1600 マジックタイム    牝2 未勝利 1:35.0 -0.3 ± -0.1 -0.2 101 C C
5R T1800 プリンスダム    牡2 新馬 1:51.9 +3.5 -0.8 +2.4 +0.3 76   S C
6R T2000 ヤマトダイアンサス    牝3 未勝利 2:01.8 +0.2 ± -0.2 +0.4 102   C D
8R T1800 ユールシンギング    牡3 500万下 1:47.3 +0.8 -0.4 -0.1 +0.5 101 C C
9R T1400 ショウナンダイチ    牡3 村上特別500 1:22.0 +0.3 ± -0.1 +0.4 101   C D
11R T2000 コスモネモシン    牝6 新潟記念H(G3) 1:58.9 +1.0 ± +0.4 +0.6 96   D D
12R T1000 レモンチャン    牝3 稲妻特別1000 0:56.1 +1.2 ± +0.7 +0.5 93   D D

2013-09-01 (日)  ダ=-1.7 / 1200m=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1200 スターオブミューズ    牝3 未勝利 1:12.5 -0.1 ± +0.8 -0.9 92   E D
3R D1800 ジオメトリー    牡3 未勝利 1:52.2 -1.8 ± -0.1 -1.7 101   C D
7R D1800 ディアグリスター    牡3 500万下 1:51.8 -1.0 ± +0.7 -1.7 93   D D
10R D1800 タナトス    牡5 麒麟山特1000 1:50.3 -1.7 -0.5 -0.5 -1.2 105 B C

         

■ワンポイントアドバイス
北海道デビュー組 神話の終焉?
後ほど

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