Victory Road

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2013/09/07 (土)
2013年4回中山1日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒5だった。なお4回中山は2週目の今週が3日間開催で、トータル9日間の開催となる。今週もう1週Bコース、後半2週はCコースが使用される。
水曜・木曜とまとまった雨が降ったが、金曜日にはやんで土日は良馬場だった。日曜の京成杯AH直前に少し雨が降ったが、雨量は少なくて馬場状態に影響を与えるまでには行かなかった。馬場差は土日ともにマイナス1秒5、春の2開催の最高がマイナス1秒1ですから、春とは秋は別次元。いわゆる高速馬場。例年通り秋の中山開幕週にふさわしいコンディションになったと言えるだろう。当然イン絶好の馬場で、前残りの競馬が多かったが、日曜7Rのようにハイペースになって、差し・追い込み馬が一気に台頭するというレースも見られた。
 高速馬場とは言っても、1年前の開幕週はマイナス2秒7という事だったので、そこまでの超高速ではなかった。昨年は最超高速馬場と言っても良いぐらい。準OPで1分6秒9という1200mのレコードが出ましたし、京成杯1分30秒7でしたからそれに比べると流石にちょっと時計が掛かったが、今の野芝の発育状況もあるでしょうし、エアレーションとか馬場の調整技術が進んでいますので、そういう事で昨年ほどの高速馬場にはなっていなかったという風に言えると思う。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がプラス0秒5。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒2だった。
 水曜・木曜の雨が残ったのか、土曜は稍重で始まった。日曜の8Rから良馬場。芝の重賞京成杯AH前から雨が降って、日曜最終レース直前からやや強く降ったが、馬場コンディションに影響する程ではなかった。土曜のダート1800mは水準の馬場差。日曜は乾いて行って馬場差はプラス0秒5と少し時計が掛かった。なお、馬場発表が変更されたが馬場差は1つで出した。1200mについては、土日とも水準に近いマイナスゾーンでほとんど同じだったという結果。脚質的には基本的に先行馬中心で、平均的なダートと言えるだろう。ただ、1800mでは日曜8Rのようにペースが速くなりすぎると先行馬総崩れというような、追い込み馬同士での決着もあった。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/09/07 (土)  芝=-1.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1600 ライアンセンス    牡2 未勝利 1:34.7 -1.6 ± -0.4 -1.2 104 B D
5R T1200 フリュクティドール    牝2 新馬 1:09.6 -0.8 ± +0.1 -0.9 99   C D
7R T2000 コーラルタワー    牡3 未勝利 2:01.3 -1.2 ± +0.3 -1.5 97   C C
9R T1800 ウインマーレライ    牡2 アスター500 1:51.5 +2.2 -1.2 +2.4 -1.4 76   S D
11R T2000 セキショウ    牝3 紫苑S 1:59.3 -0.9 ± +0.6 -1.5 94   D E
12R T1200 コウヨウアレス    牡4 500万下 1:07.8 -1.4 ± -0.5 -0.9 105   B C

2013-09-07 (土)  ダ=±0 / 1200m=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 エキマエ    牡2 未勝利 1:56.3 -0.1 ± -0.1 ±0 101   C D
3R D1200 ナムライッポン    牡3 未勝利 1:12.4 -0.2 ± +0.1 -0.3 99   C D
6R D1800 キープザサミット    牝3 未勝利 1:56.1 +0.7 ± +0.7 ±0 93   D E
8R D1800 コパノウィリアム    牡4 500万下 1:53.9 -0.1 ± -0.1 ±0 101   C D
10R D1800 ハコダテナイト    牡3 鋸山特別1000 1:53.5 +0.3 ± +0.3 ±0 97   C C

         

■ワンポイントアドバイス
ペースは想定の逆を疑え
後で

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