Victory Road

DMM.make DISPLAY

2013/09/21 (土)
2013年4回中山6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒5だった。まずはここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、1週目と3週目はマイナス1秒5で速い時計の出るコンディション。2週目は3日間開催でそれぞれ馬場差が違っていた。3日目は最も速い時計の出るレベルだったが、日曜は台風の影響を受けてプラスの数値になった。火曜は馬場が乾いてきた事で日曜よりも時計が速くなり、マイナス0秒7となった。
 火曜以降は雨が降らないで、しかも先週はCコースに替わって内側の定積がカバーされた。速い時計の出るコンディションだった。開催3日目つまり先々週土曜日のマイナス1秒7までは行かなかったが、開幕週と同じマイナス1秒5まで回復して土日を通して同じ馬場差で開催された。脚質的には逃げて連対したのはなんと日曜12Rを勝ったキャストロメファだけ。好位・中団勢が目立った。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒6。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。まずはここまで7日間の馬場差を振り返っておく。まず1800mは4日目だけマイナス1秒8とかなり速い時計の出るレベルだった。それ以外はマイナスゾーンではなく、特に5日目は時計が掛かった。1200mは1800mほど大きな動きはなく、ほとんどは水準に近いレベル。
 開催2週目とは違って、好天に恵まれて芝と同様に安定した状態でレースが行われた。まず1800mの馬場差だが、開催2日目と同レベルで土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒6で土日の馬場差は0秒1程度の違い。安定した状態だったと言えるだろう。1200mは水準に近いレベルで、こちらも土日でほとんど差がなかった。脚質的には差しも届いていますし、土曜の1800mでは後方からの追い込み馬も好走していた。一方逃げ馬が粘ったのは1200mの土曜6R、そこで2着だったメリーウェザーだけだった。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/09/21 (土)  芝=-1.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1800 タブレットピーシー    牡2 未勝利 1:49.5 -0.6 -0.4 +0.4 -1.4 96   D C
2R T1600 チュロ    牝2 未勝利 1:34.8 -1.5 ± -0.3 -1.2 103   C C
5R T1200 エクスシア    牝2 新馬・牝 1:10.4 ±0 ± +0.9 -0.9 91   E D
8R T2000 ライズトゥフェイム    牡3 500万下 2:01.5 -0.1 -0.6 +0.8 -1.5 92   D D
9R T2500 レオプログレス    牡8 九十九里1000 2:34.1 -0.4 -0.7 +0.8 -1.9 92   D D
11R T1200 プレイズエターナル    牡3 セプテH1600 1:07.4 -1.0 ± -0.1 -0.9 101   C C

2013-09-21 (土)  ダ=+0.5 / 1200m=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R D1800 コスモナイスガイ    牡3 未勝利 1:56.8 +1.4 ± +0.9 +0.5 91   E D
6R D1200 ノボサイボーグ    牡3 未勝利 1:12.0 -0.6 ± -0.4 -0.2 104   B C
7R D1800 ケイジーシオン    牝5 500万下・牝 1:54.8 +0.8 ± +0.3 +0.5 97   C C
10R D1800 ワイルドフラッパー    牝4 市原特別1000 1:53.3 +0.1 ± -0.4 +0.5 104   B C
12R D1200 ヴァレンティーネ    牝3 500万下 1:12.1 +0.2 ± +0.4 -0.2 96   D D

         

■ワンポイントアドバイス
ペースに対する得手・不得手
後ほど

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。