Victory Road

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2013/11/24 (日)
2013年5回東京8日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜がマイナス1秒1だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値。前半4日間は徐々に水準方向に近づいて行ったが、Cコースに替わった5日目はマイナス1秒5と速い時計の出る馬場となり、その後水準に近づいては行ったが、マイナス1秒台の数値が続いた。
 前半2週はじわじわと時計が掛かって行ったが、Cコースに替わって高速化して、その後また再び少しずつ時計が掛かっていくという非常にわかりやすい推移。ただ、前半2週よりも、後半2週の方が速い時計が出ていたという事はもう一度確認しておいてほしい。
 先週、ペースが緩ければ前へ行った馬の粘り込み、これはあったが、差し馬が届きやすいコンディションでもあった。とは言え、外差しという事ではなく、内からも外からの伸びていた。特に目についたのは、道中は内めを立ち回って、直線で外に出して伸びて来る馬。土曜では3Rで1着だったラグジードライブ、6Rで2着のレッドファルクス、日曜7Rで1着のショウナンワダチがそうだった。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がプラス0秒2だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、プラスマイナスゼロからプラス0秒3の間での推移で、安定していた。
 馬場コンディションとしては、開催を通じて大きな動きはなかった。ただ、先週の連対馬については、前へ行って押し切る馬もいれば、追い込んで来る馬もいた。偏った傾向はなかったと思う。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/11/24 (日)  芝=-1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1800 ネオヴァロン    牡2 未勝利 1:48.7 -0.5 ± +0.5 -1.0 95   D C
4R T2000 クワトロガッツ    牡2 新馬 2:04.2 +1.4 -1.2 +1.3 -1.1 87   S C
6R T2400 ローレルラスター    牡3 500万下 2:25.9 -1.0 ± +0.3 -1.3 97   C C
7R T1600 ショウナンワダチ    牡2 ベゴニア500 1:35.5 +0.1 -0.2 +0.8 -0.9 92   D C
9R T1600 シェルビー    牡4 アプロー1000 1:34.0 -0.2 ± +0.7 -0.9 93   D B
10R T2000 アロマカフェ    牡6 ウェルカ1600 2:00.2 +0.8 -0.6 +1.3 -1.1 87   S C
11R T2400 ジェンティルドンナ    牝4 JC(G1) 2:26.1 +1.7 -0.9 +2.1 -1.3 79   S C

2013-11-24 (日)  ダ=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1600 トップアドバンス    牡2 未勝利 1:40.4 +0.4 ± +0.2 +0.2 98   C D
2R D1400 ジーニアイ    牡2 未勝利 1:27.7 +1.3 ± +1.1 +0.2 89   E D
5R D1600 エスメラルディーナ    牝2 新馬 1:39.9 -0.4 -0.5 -1.1 +0.7 111 A C
8R D1400 ストーミングスター    牡3 シャンH1000 1:25.3 +1.1 -0.2 +0.7 +0.4 93   D B

         

■ワンポイントアドバイス
大型馬を狙え!!
後ほど

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