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2013/12/15 (日)
2013年5回中山6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにプラス0秒1だった。まず、ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、開幕週の2日間はマイナス0秒4、3日目はマイナス0秒1と水準に近づき、4日目以降は全てプラス0秒1の馬場差が続いている。
 安定していると言えば、安定している。そもそも開幕週にしてもマイナスゾーンとは言え、高速馬場ではなかった。この推移を見ていると、今週急に高速化するとは考えにくい。
 先週については、日曜の方が差し馬の上位進出が目についた。これはシンプルに馬場を使ってきた影響と見る。コース取りは内を突いて伸びてくる馬が居る一方で、大外を回っても届いていた。典型例は日曜12R、内から伸びたサンライズメジャーが勝って、頭差2着のフラアンジェリコは大外回って追い込んで来た。ただ、トータルで見ると外差しが目立って来た印象。同じAコース使用の今週はこの傾向が強くなる可能性もある。もちろん有馬記念でコース取りの有利・不利があるのか、気にすべきだが3日間開催なので、最終日月曜、これはより一層注意しておいきたい。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒4、1200m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておく。1800mは全てプラスゾーンで、2週目は1週目・3週目と比べ時計が掛かっていた。なお、3週目の先週は1週目と同じ馬場差だった。1200mは1週目がマイナス0秒2、2週目は時計が掛かってプラス0秒2、3週目の先週は水準の数値となった。
 中山は1800mと1200mで時計の出方が比例しないが、ここまでの推移には共通点があって、2週目が最も時計が掛かっていた。それに比べると先週はやや時計が出やすくなっている。あと1200mについては週ごとに時計の出方が異なるが、大まかに水準レベルの推移だと見て良いと思う。
 連対馬の脚質については、先々週とほとんど同じで、勝つためには好位以内に位置していないと厳しい状況だった。後方からの連対は土曜8Rの2着馬のみだった。今週も良馬場なら同様の傾向と考えた方が良い。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/12/15 (日)  芝=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1200 ヴァンデミエール    牝2 未勝利 1:10.8 +0.7 ± +0.6 +0.1 94   D C
4R T2000 ヴァルコイネン    牡2 未勝利 2:05.2 +2.0 -0.8 +1.1 +0.1 89   S C
5R T1600 ホットランナー    牝2 新馬 1:40.0 +3.5 -0.8 +2.6 +0.1 74   S C
9R T2000 ミエノワンダー    牡3 チバテレ1000 2:00.6 -0.3 ± -0.4 +0.1 104   B C
11R T1600 アジアエクスプレス    牡2 フューチ(G1) 1:34.7 -0.1 ± -0.2 +0.1 102 C D
12R T1600 サンライズメジャー    牡4 南総SH1600 1:34.2 +0.4 ± +0.3 +0.1 97   C C

2013-12-15 (日)  ダ=+0.4 / 1200m=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 アイティダイヤ    牝2 未勝利 1:12.9 -0.1 ± -0.1 ±0 101   C C
2R D1800 ツクバホシノオー    牡2 未勝利 1:57.2 +1.1 ± +0.7 +0.4 93   D C
6R D1800 ファンシーミューズ    牝2 新馬 1:58.8 +2.3 -0.4 +1.5 +0.8 85   S D
7R D1800 ハードロッカー    セ4 500万下 1:54.8 +0.8 ± +0.4 +0.4 96   D D
8R D1200 サクラインザスカイ    牡4 1000万下 1:11.4 +0.1 ± +0.1 ±0 99   C C
10R D1200 サウンドガガ    牝4 仲冬S1600 1:11.2 +0.5 ± +0.5 ±0 95   D C

         

■ワンポイントアドバイス
ライアン・ムーア
後ほど

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