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2014/03/21 (金)
2014年2回中山7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は金曜がプラス1秒1、日曜がプラス0秒8だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、設定不能とした2日目も含めて雨の影響で全てプラスの数値。最も水準に近かった4日目でもプラス0秒4だった。
 特に金曜日は雨の影響が残ってプラス1秒台の数値だった。中山は土曜日開催がなく、1日開いた日曜は乾いてプラス0秒8だった。連対馬の脚質は金曜は前めにつけていた馬、日曜日は特に後半になると差し馬の上位進出が目についた。コース取りは内を突くか、思い切って外を回すかで、この辺りは3週目と同じだった。なお、開催は変わるが、今週もう1週Aコースが使用されて、その後3週はBコースが使用される。乾いた馬場になるにしても、一気に時計が速くなる事はなさそう。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は金曜がマイナス0秒4からプラス0秒2へと変動、日曜がプラス1秒4。1200m対象の数値は金曜がマイナス0秒7からマイナス0秒4へと変動、日曜がプラス0秒4だった。まず、ここまで8日間の馬場差を振り返っておく。1800mも1200mも時計の出方は安定しなかった。1800mは基本的に時計の掛かるコンディションだったが、5日目は脚抜きが良く、速い時計が出るレベル。1200mも5日目が最も時計が出やすいコンディションだったが、2週目を除けば、同じ週でも時計の出方が大きく異なった。
 金曜は前日の雨の影響が時間の経過とともに和らいで行って変動になった。ただ、1200mは時計の出やすい範囲での変動だったのに対して、1800mの最後はプラスの馬場差だった点は注意。乾いた日曜は時計が掛かって、1800mはこの開催で最も掛かっていた。脚抜きが良かった金曜は、先々週同様条件・距離を問わず、差し馬の占有率が高かったが、乾いた日曜は前の組が有利だった点は記憶しておきたい。今開催日によって好走馬の位置取りが割とハッキリとしていたので、よく復習して3回開催に活かしてください。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/03/21 (金)  芝=+1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1800 ブライティアスター    牝3 未勝利・牝 1:52.9 +3.2 -0.5 +1.7 +1.0 83   E C
6R T1600 チェーザレ    牡3 未勝利 1:37.2 +1.2 ± +0.3 +0.9 97   C C
9R T1600 ローレルブレット    牡5 汐留特別1000 1:35.2 +0.8 ± -0.1 +0.9 101   C C
11R T1800 バウンスシャッセ    牝3 フラワー(G3) 1:51.3 +3.2 ± +2.2 +1.0 78   E C
  

2014-03-21 (金)  ダ=-0.4 → +0.2 / 1200m=-0.7 → -0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 ハツコイ    牝3 未勝利・牝 1:12.3 -0.6 ± +0.1 -0.7 99   C C
2R D1800 クロフネフリート    牡3 未勝利 1:55.6 -0.1 ± +0.3 -0.4 97   C C
3R D1200 ウエスタンニンジャ    牡3 未勝利 1:12.2 -0.7 ± -0.1 -0.6 101   C D
4R D1800 マサノグリンベレー    牡3 新馬 1:56.8 +0.7 -0.3 +0.7 ±0 93   D D
7R D1800 ファドーグ    牡3 500万下 1:53.5 -1.2 ± -1.1 -0.1 111 A C
8R D1200 リバティーアゲイン    牡5 500万下 1:11.8 -0.1 ± +0.3 -0.4 97   D D
10R D1800 グレートチャールズ    牡5 下総SH1600 1:53.1 +0.7 ± +0.6 +0.1 94   D C
12R D2400 ランブリングマン    牡4 1000万下 2:37.3 +2.3 -0.6 +1.4 +0.9 86   E D

         

■ワンポイントアドバイス
阪神ダート
後ほど

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