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2014/03/29 (土)
2014年2回阪神1日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒2、日曜が設定不能だった。ここまで8日間を振り返る。前開催は2週目以降馬場差がマイナスゾーンになった日はないものの、かと言って中山のように大きく時計を要すこともなかったが、先週日曜は雨の影響を強く受けて設定不能だった。
 まず土曜はプラス0秒2だったので、言わば春の阪神の標準値と言えるだろう。水曜日にまとまった雨が降って、ダートは稍重でスタートした事から、芝でも雨の影響が残っていたはずだが、時計が掛かるという程ではなかった。しかし、土曜深夜からの雨で日曜は一気に時計が掛かって行った。設定不能と言っても、馬場差を算出できないという程ではない。ただ、日曜の阪神芝のように大きく時計が掛かってしまうと、時計の比較にあまり意味がないというレベルになってしまうので、数値を表示していない。今週からの3週だが、Bコースが使用される。先週日曜は例外的な数値で、乾いた馬場なら先週土曜レベルかあるいは、時計が出やすくなるんじゃないだろうか。なお、土曜の連対馬は脚質もコース取りも目立った傾向はなかった。日曜は外を回る差し馬の上位進出が目についた。これは明らかに雨の影響だろう。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒4からプラス0秒3へと変動、日曜がマイナス0秒9だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、マイナス1秒台・プラス1秒台になることはないが、時計の出方は安定せず、同一週で同じ数値になった事はない。
 前開催から時計の出方は安定していない。しっかりと馬場差を復習して把握していく必要があるだろう。まず土曜日は終日稍重発表だった。馬場差は変動で、マイナスで始まってプラスで終わったと。ここはチェックしたいポイント。日曜は終日不良発表で、馬場差は変動ではなかった。コンディションは違っても、土日ともに前の組が圧倒的に有利で、中団以降にいた馬同士の決着はない。特に水が浮いていた日曜日は1Rと4Rでともに7番人気の馬が逃げ切ったのを始め、勝ち馬は全て好位以内につけていた馬だった。不良だから前有利というのは、一概には言えないが、あれだけ水が浮くと、先週日曜については、先行有利という認識で良いのではないだろうか。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/03/29 (土)  芝=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T2400 スカイゴールド    牡3 未勝利 2:29.2 +0.5 -0.4 -0.1 +0.2 101   C C
6R T1200 ラインスピリット    牡3 500万下 1:09.7 +0.2 ± +0.1 +0.1 99   C C
9R T1800 ブランネージュ    牝3 君子蘭賞500 1:48.8 +1.2 -1.0 ±0 +0.2 100   C C
11R T1800 マイネルフロスト    牡3 毎日杯(G3) 1:46.7 -0.1 ± -0.3 +0.2 103   C C
12R T1600 ゴールドベル    牡5 1000万下 1:35.4 +1.4 -0.3 +0.9 +0.2 91   S D

2014-03-29 (土)  ダ=-0.4 → +0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 ザマンダ    牝3 未勝利・牝 1:26.4 +0.3 ± +0.6 -0.3 94   D E
2R D1800 タガノゴールド    牡3 未勝利 1:54.3 -0.3 ± ±0 -0.3 100   C D
3R D1200 チャーマー    牡3 未勝利 1:13.0 -0.3 ± -0.2 -0.1 102   C D
4R D1800 アイアムナチュラル    牡3 未勝利 1:56.5 +1.9 ± +2.0 -0.1 80   E D
7R D1200 ボストンビリーヴ    牝4 500万下・牝 1:13.1 +0.8 ± +0.7 +0.1 93   D D
8R D1400 ララガニエ    牡4 500万下 1:25.2 +0.3 ± +0.1 +0.2 99   C D
10R D2000 トウショウヘイロー    牡5 甲南S1600 2:05.4 +0.7 ± +0.4 +0.3 96   D C

         

■ワンポイントアドバイス
差し馬が目立った中京芝で異変
後ほど

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