Victory Road

アダルト 期間限定セール(毎週作品更新)

2014/05/11 (日)
2014年2回東京6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒9だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、開幕週がマイナス1秒0、3日目以降は全てマイナス0秒9で、速い時計の出るレベルで安定している。
 実に安定していて、先週まではAコース使用で今週からBコースに移るが、馬場の内が傷んでいる訳ではないので、仮柵を設置した事で急に高速化する事はないはず。ただし、コーナーがゆるくなる分、少しだけ速い時計が出るようになる可能性はある。この開催になってから3週続けて同じ事を言うが、本質的には差しが効く馬場。ただし、スローになれば、前残りもあって、先週は東京にしてはスローが多くなかったので、差し馬の好走が多いが、あくまで展開次第という事。今週から2週Bコースを使用して、その後はCコースに移る。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにプラス0秒5だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、4日目までは水準に近いレベルだったが、先週は前半2週と比べ、時計が掛かった。
 1週目・2週目よりも時計の掛かる馬場となった。だから先行有利になったとか、逆に差し馬の好走が増えたとか、そういう事はないが血統面で注目できる事があった。それは土曜の東京ダートで、ファスリエフ産駒が3勝している事。先週の土曜のように、馬場差がプラス0秒5でなおかつタイムランクDとかEが多いというのは、素のタイムが遅いレースが多かったという事。以前にも触れた事があるが、ファスリエフ産駒の多くは時計の掛かるダートが得意で、顕著な例は土曜8Rを勝ったサンリットレイクだが、ダートの重馬場や不良馬だと人気を下回る着順がほとんどだが、500万下では明らかに力上位とは言っても、先週の馬場が合っていたとも言える。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/05/11 (日)  芝=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
4R T2000 サウンドメモリー    牡3 未勝利 2:00.9 -1.0 ± -0.1 -0.9 101   C D
5R T1400 エイシンキサナドゥ    牡3 500万下 1:22.0 -0.3 -0.2 +0.1 -0.6 99   C D
7R T2400 トーセンワープ    牡4 500万下 2:26.5 -0.4 -0.8 -0.1 -1.1 101   C D
8R T2000 アロヒラニ    牡5 1000万下 1:58.9 -1.2 ± -0.3 -0.9 103   C C
9R T1600 フルアクセル    牡6 湘南S1600 1:32.8 -0.8 ± -0.1 -0.7 101   C C
11R T1600 ミッキーアイル    牡3 NHKマ(G1) 1:33.2 -0.5 ± +0.2 -0.7 98   C C

2014-05-11 (日)  ダ=+0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1600 トーセンミルキー    牝3 未勝利・牝 1:39.7 +0.5 ± ±0 +0.5 100   C D
2R D1300 メイショウカノン    牡3 未勝利 1:20.0 +0.6 ± +0.2 +0.4 98   C D
3R D1400 ノースエット    牡3 未勝利 1:27.4 +1.4 ± +1.0 +0.4 90   E D
6R D1600 ジャッカスバーク    牡3 500万下 1:37.3 -1.0 ± -1.5 +0.5 115 A C
10R D2100 ヴォーグトルネード    牡5 ブリリアH 2:11.6 +2.1 -0.9 +0.5 +1.6 95   D C
12R D1600 メイショウソラーレ    牡4 日吉特別1000 1:37.7 +0.5 ± ±0 +0.5 100   C C

         

■ワンポイントアドバイス
直線1000mはダート実績に注目
後ほど

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