Victory Road

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2014/05/17 (土)
2014年2回東京7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒1だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。マイナス1秒0前後の数値が続き、速い時計が出るコンディションが続いている。
 先週からBコース使用になった事もあり、時計の出方は今開催で最も速くはなったが、っとは言っても土日ともでマイナス1秒ですから、大きく変わった感じはなくて、引き続きそこそこの高速馬場という状況。時計の出方は非常に安定している。脚質的には大川さんもおっしゃっておられたように、基本的には切れのある差し馬が届く馬場。ただ、ペースの遅いレースが多くて、その分前に行った馬が残るケースもある。ともに逃げ切り勝ちだったNHKマイルC・ヴィクトリアマイルが良い例だと思う。ただ、そういうレースでも馬券圏内に差し馬が突っ込んで来ていますので、その点は見逃せない。2回東京はトータル6週で12日間の開催だが、今週もBコースが使用されてダービーウィークはCコースになる。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにプラス0秒1だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、3週目はやや時計が掛かっていたが、その他の週は水準に近いレベルでの推移になっている。
 先々週は今開催で最も時計を要する馬場だったが、先週は開幕週と同じ馬場差でほぼ水準レベルに戻った。傾向としては先行・差し混在で、馬場差が同じである事を考えると脚質も開幕週と同様の傾向に戻ったと言える。いずれにしろ、脚質による有利・不利は少ない馬場。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/05/17 (土)  芝=-1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
4R T1400 ニナフェアリー    牝3 未勝利 1:22.5 -0.5 -0.2 +0.1 -0.8 99   C C
5R T2400 ウマンマミーア    牡3 未勝利 2:30.8 +2.5 -1.3 +2.5 -1.3 75   S D
9R T2000 ネオリアリズム    牡3 夏木立賞500 2:00.4 -0.6 -0.8 -0.3 -1.1 103   C B
10R T1600 リグヴェーダ    牡4 立川特別1000 1:34.5 +0.3 -0.8 +0.4 -0.9 96   D C
11R T1400 レッドスパーダ    牡8 京王杯ス(G2) 1:19.7 -1.0 ± -0.2 -0.8 102   C C

2014-05-17 (土)  ダ=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1600 リンガスアリュール    牝3 未勝利・牝 1:40.1 +0.9 ± +0.8 +0.1 92   D D
2R D1300 ディアポジション    牡3 未勝利 1:20.3 +0.9 ± +0.8 +0.1 92   E D
3R D1600 ヴェアリアスサマー    牡3 未勝利 1:39.1 -0.1 ± -0.2 +0.1 102   C D
6R D1600 サトノアルバトロス    牡3 500万下 1:38.0 -0.3 ± -0.4 +0.1 104   B C
7R D1400 シンキングマシーン    セ5 500万下 1:24.7 -0.2 ± -0.3 +0.1 103   B D
8R D1600 オメガエンブレム    牝5 500万下・牝 1:38.8 +0.8 ± +0.7 +0.1 93   D D
12R D1600 トロワボヌール    牝4 1000万下 1:37.4 +0.2 ± +0.1 +0.1 99   C D

         

■ワンポイントアドバイス
切れる馬、あるいはガンガン飛ばす馬
後ほど

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