Victory Road

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2014/06/07 (土)
2014年3回東京1日目

■馬場コメント
 芝の馬場差は土日ともに設定不能だった。先週からクラス編成が変わったが、関東では東京での連続開催となるので、まずはここまで12日間の馬場差を振り返っておく。2回開催はマイナス1秒前後の速い時計の出るコンディションが続き、最終週はマイナス1秒3と最も速い時計の出るレベルだったが、先週は雨の影響で一転して時計が掛かり、馬場差は設定不能になるほどだった。
 金曜正午の時点では芝は重馬場だった。ところがその後も雨が降り続いて、土日ともに不良馬場になったが、相当に時計の掛かるコンディションで、馬場差は設定不能。コース取りについては、土曜日は道中内を通っても、直線で外へ持ち出すジョッキーは多かったが、日曜日は案外外が伸びないという馬場状態だった。この辺は多少変化があったかもしれない。とにかく特殊な馬場コンディションという事なので、先週のレースで大敗している馬がいても、その馬の着順というのは、あまり気にしない方が良い馬、そういう馬は多いと思う。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス1秒0からマイナス2秒0へと変動、日曜がマイナス2秒5だった。まずはここまで12日間の阿波場差を振り返っておくと、2回開催4週目までは水準前後の馬場差となる週が多かったが、5週目からマイナスゾーンに入り、先週は雨の影響で特に土曜後半からはかなり脚抜きの良いコンディションになった。
 土曜日の変動は1Rから3Rまではマイナス1秒0、7R以降はマイナス2秒0。前日から降り続いた雨の影響で、土曜の朝はすでに水が浮いた状態だった。その後も雨は降り続いて、最終レースの頃は正に田んぼ状態。注意したいのは、これだけ雨が降ると普通は脚抜きが良いを通り越して、時計が出にくくなる事が多いが、変動は逆だった。午前よりも午後の方が速い馬場になった。そして日曜日だが、同じ不良馬場でも水が引いて、見た目にも走りやすそうな状態になっていた。極限に近い高速ダートだった。脚質についてだが、先週のようなダートになると二言目には先行しないとダメという事を未だにおっしゃる人がいるが、実はそうではない事を証明した結果になっている。土曜の1Rと3Rで逃げた1番人気馬がともに4着に敗れた。この辺は象徴的なレースだった気がする。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/06/07 (土)  芝=----
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
4R T1800 ヨッヘイ    牡3 未勝利 1:54.8 +6.4 ± -- --   - D
5R T1400 マコトダッソー    牡2 新馬 1:28.0 +4.2 ± -- --   - C
6R T2400 トゥインクル    牡3 未勝利 2:35.9 +7.6 ± -- --   - D
9R T2000 サムソンズプライド    牡4 稲村ヶ崎1000 2:06.7 +6.6 ± -- --   - C
10R T1400 マンボネフュー    牡4 国分寺特500 1:26.5 +4.3 ± -- -- - C

2014-06-07 (土)  ダ=-1.0 → -2.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 スズカプリティー    牝3 未勝利・牝 1:26.1 +0.1 ± +1.0 -0.9 90   E D
2R D1600 ビックナジョーカー    牡3 未勝利 1:38.4 -0.8 ± +0.2 -1.0 98   C D
3R D1300 サマーラヴ    牡3 未勝利 1:18.8 -0.6 ± +0.2 -0.8 98   C D
7R D2100 エルマンボ    牡4 500万下 2:10.0 -2.2 -0.3 +0.1 -2.3 99 C C
11R D1400 デザートオアシス    牡6 麦秋S1600 1:22.5 -1.0 ± +0.8 -1.8 92   E D
12R D1600 フランチャイズ    牡5 500万下 1:35.8 -2.2 ± -0.2 -2.0 102   C C

         

■ワンポイントアドバイス
今開催の新馬戦に注目!
後ほど

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