Victory Road

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2014/06/22 (日)
2014年2回函館4日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒4だった。ここまで4日間の芝の馬場差は全てマイナスゾーンで、1週目より先週の方が一層時計の出やすいレベルだった。
 開催初日は稍重でスタートしたが、先週は土日とも良馬場。木曜・金曜で雨は降ったが、開幕週よりも時計が出やすくなった。この辺りは前回の放送で乾いた馬場ならもっと速い時計が出るのではないかと言った通り。そして連対馬の傾向だが、1週目と変わらず、前へ行って内を立ち回った馬が有利だった。ただ、日曜11Rの函館スプリントSのように、内に密集してしまって、1番人気のストレイトガールが行き場を失って力を出せなかった。こういうケースもあった。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにマイナス0秒8だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値で特に開幕週はかなり速い時計の出るコンディションだった。
 金曜正午の発表では稍重だったが、土曜の朝には良に回復していた。開幕週のマイナス2秒前後の馬場と比べると、かなり時計は掛かっているが、それでもまだ速いレベル。前回も言ったが、昨年が良馬場でもマイナス1秒前後の馬場差だったように、今年も良馬場ならこれぐらいの数値に落ち着くかもしれない。連対馬の決まり手は、重だった先々週と変わらなくて、先行有利だった。これも前回の放送で言ったが、良でも函館ダートならこれぐらいが普通。今週以降も能力が同等なら、前に行ける馬を優先した方が得策と考える。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/06/22 (日)  芝=-1.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1200 カレンステイシー    牝3 未勝利・牝 1:09.5 -1.1 ± -0.3 -0.8 103   B C
4R T2000 クリノクレオパトラ    牝3 未勝利 2:02.1 -1.1 ± +0.3 -1.4 97   C D
5R T1200 マイネルエスパス    牡2 新馬 1:09.5 -1.8 ± -1.0 -0.8 110 A C
6R T2600 ギャングセブン    牡3 未勝利 2:43.2 -0.7 ± +1.1 -1.8 89   E D
8R T1200 ネロディアマンテ    牝4 500万下 1:10.1 +0.1 ± +0.9 -0.8 91   E D
10R T1800 トレクァルティスタ    牡3 奥尻特別500 1:49.8 +0.5 -1.0 +0.8 -1.3 92   D D
11R T1200 ガルボ    牡7 函館スプ(G3) 1:08.5 -0.3 ± +0.5 -0.8 95   D C

2014-06-22 (日)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1000 キクノアリア    牝3 未勝利 0:59.9 -0.1 ± +0.4 -0.5 96   D D
3R D1700 オーディンバローズ    牡3 未勝利 1:47.5 -0.3 ± +0.5 -0.8 95   D D
7R D1000 ゴーインググレート    牡4 500万下 0:59.1 -0.2 ± +0.3 -0.5 97   D D
9R D1700 アテンファースト    牡4 500万下 1:44.9 -1.7 ± -0.9 -0.8 109   A D
12R D1700 オールブラックス    牡5 津軽海峡1000 1:44.7 -1.1 ± -0.3 -0.8 103   C C

         

■ワンポイントアドバイス
減量騎手▲3kg減を狙え!
後ほど

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