Victory Road

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2014/06/22 (日)
2014年3回東京6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がプラスマイナスゼロだった。まずはここまで12日間の馬場差を振り返っておくと、2回開催はマイナス1秒前後の速い時計の出るコンディションが続いていたが、3回開催に入ってからは雨の影響を受ける日が目につく。特に1週目は土日ともに設定不能だった。
 Dコースに替わって最初の日だった土曜日は速い時計の出るコンディションに戻って、これはダービーウィーク以来の高速馬場になった。しかし土曜の夜からの雨で、日曜日は時計が掛かってプラスマイナスゼロ。言い換えるとプラスゾーンには入っていない訳で、乾いていれば時計は出やすい馬場だったという事。なお、日曜日の芝で最初の芝で行われたのは5Rだが、芝のレース自体は午後に集中していた事になる。その5R以降だが、時計の出方は変わらないという事で、馬場差は一定としている。それから土日の連対馬の傾向だが、これは土日で大きく変わった訳ではないが、土曜日の方が前めにつけて、内を立ち回った馬が粘っていたように思う。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにマイナス0秒9だった。まずここまで12日間の馬場差を振り返っておくと、ここ5週は全てマイナスゾーン。特に雨の影響を受けたこの開催前半は脚抜きの良いコンディションになったが、良馬場発表だった前開催最終週やこの開催4日目・5日目にしても速い時計が出るレベルになっている。
 まず土曜日だが、完全な良馬場でも速い時計が出やすいコンディションだった。東京は長い連続開催が続いているが、前開催の4週目までとそれ以降では、同じ良馬場でも全く時計の出方が違っているので、時計比較の際には十分注意して欲しい点。戻って先週の日曜日だが、未明から1R発走までに10ミリの雨量を記録しているので、かなり湿っているように見えたが、良発表で始まってその後8Rぐらいまでは小雨が降り続いて、そこで稍重に変更された。ただ、あれだけ湿っていた馬場でも時計の出方に影響がなかった、そういう判断で馬場差は土曜日と同じとした。そして連対馬の脚質の傾向だが、これは先々週までと同じで偏りがなくて、東京らしいレースが続いている。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/06/22 (日)  芝=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1600 テンダリーヴォイス    牝2 新馬・牝 1:38.2 +1.4 -0.4 +1.0 ±0 90   S D
6R T1400 コスモラパン    牝3 未勝利 1:23.1 +0.1 ± +0.1 ±0 99   C C
7R T1800 メドウヒルズ    牡3 500万下 1:47.7 ±0 -0.3 -0.3 ±0 103   C C
10R T2400 ヴォルシェーブ    牡3 芦ノ湖H1000 2:28.1 +1.9 -0.7 +1.2 ±0 88   S C
12R T1400 スマイルシャワー    牝3 500万下 1:23.4 +1.2 -0.6 +0.6 ±0 94   D D

2014-06-22 (日)  ダ=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 ペイシャンスゼータ    牝3 未勝利・牝 1:27.2 +1.2 ± +2.0 -0.8 80   E C
2R D1600 サクラルコール    牡3 未勝利 1:39.1 -0.1 ± +0.8 -0.9 92   D C
3R D1400 ディアジースター    牡3 未勝利 1:26.2 +0.2 ± +1.0 -0.8 90   E C
8R D1400 サルバドールハクイ    牡4 500万下 1:23.6 -1.3 ± -0.5 -0.8 105   B C
9R D1600 フィールザスマート    牡3 青梅特別1000 1:36.3 -0.9 ± ±0 -0.9 100   C B
11R D1600 レッドアルヴィス    牡3 ユニコー(G3) 1:36.0 -1.1 ± -0.2 -0.9 102   C C

         

■ワンポイントアドバイス
減量騎手▲3kg減を狙え!
後ほど

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