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2014/06/29 (日)
2014年3回阪神8日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラス1秒6だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、5日目まではマイナス1秒台で速い時計が出るコンディションが続いたいたが、6日目以降はプラスゾーンで特に先週日曜は時計が掛かった。
 阪神地域は木曜深夜にまとまった雨が降って、土曜はその影響が残って良馬場発表とは言え、速い時計の出るレベルではなかった。そして土曜深夜に数時間ではあるが、再び激しく雨が降って、日曜はこの開催で最も時計が掛かった。なお、その日曜は稍重でスタートして途中で良に変更されたが、馬場差は1日を通した数値。時計の掛かり方としては、道悪に属すると見て良い。上位馬の脚質だが、基本的には偏りはないが、前へ行く馬が無理をせずに行けば、粘り込んだという事。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス2秒1だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスゾーンで、6日目以降は雨の影響でマイナス1秒を超える数値となった。つまり、そもそも時計の出やすいコンディションだった上、脚抜きが良くなってさらに速い時計が出るレベルになった。
 土曜日は6日目、つまり先々週の日曜よりほんの少し速いレベル。日曜はさらに高速化して、この開催ではダントツの速い馬場差となった。土曜日は中団以降にいた馬が1頭も連対できなかったが、有力馬が割と好位まにで居たケースが多かったので、前が断然有利な馬場だったとは決めつけない方が良いと思う。そして高速化した日曜日、連対馬の脚質に偏りはなくて、先々週までの傾向に戻った。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/06/29 (日)  芝=+1.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1600 ベルラップ    牡2 未勝利 1:38.2 +1.9 ± +0.6 +1.3 94   D D
5R T1800 ティルナノーグ    牡2 新馬 1:51.9 +2.5 -0.6 +0.5 +1.4 95 D C
6R T2400 スペキュレイター    牡4 500万下 2:31.9 +4.8 -1.1 +1.8 +1.9 82   S D
9R T1200 レムミラス    牝3 皆生特H1000 1:09.9 +1.0 ± ±0 +1.0 100   C D
10R T2000 タガノグーフォ    セ5 サイレH1600 2:02.1 +2.6 ± +1.0 +1.6 90   E D
11R T2200 ゴールドシップ    牡5 宝塚記念(G1) 2:13.9 +2.1 -0.3 ±0 +1.8 100   C B

2014-06-29 (日)  ダ=-2.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1800 アルマミーア    牝3 未勝利・牝 1:52.5 -1.8 ± +0.3 -2.1 97   C D
3R D1400 キングズガード    牡3 未勝利 1:24.3 -1.6 ± ±0 -1.6 100   C D
4R D2000 マウナロア    牡3 未勝利 2:04.8 -3.1 ± -0.8 -2.3 108   B D
7R D1200 サンライズマーチ    牡4 500万下 1:10.6 -1.7 ± -0.3 -1.4 103   B C
8R D1800 ヒラボクプリンス    牡4 城崎特別500 1:51.0 -2.1 ± ±0 -2.1 100   C B
12R D1400 エイシンライアン    牡4 リボン賞1000 1:24.6 +0.4 -0.4 +1.6 -1.2 84 S D

         

■ワンポイントアドバイス
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後ほど

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