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2014/07/19 (土)
2014年3回中京5日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒5からプラス2秒1へと変動、日曜がプラス1秒4だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、3日目まではマイナス0秒8の馬場差で全く変わらず安定していたが、雨の影響で4日目午後からはプラスゾーンになり、先週も程度の差はあれ、時計が掛かっていた。
 土曜朝障害の1Rは良馬場発表だったが、ダートの2Rから雨が降って5Rからの芝平地戦は稍重。雨の影響により2000m換算の馬場差ではプラス0秒5で行われていた。さらに終盤に強い雨が降って、11Rだけは9Rまでと比べてもかなり時計が掛かって、馬場差はプラス2秒1。日曜は土曜終盤よりも乾いたが、それでも時計の掛かるコンディションで、馬場差はプラス1秒4だった。なお、平地に限れば土曜は終日稍重で、日曜は稍重から良に変更されたが、馬場差については土曜が変動で日曜は一定としている。なお、土曜の5鞍では中団・後方からの差し馬が1頭も連対していない。という事で、中京芝が差し・追い込み一辺倒だったのは、3日目つまり先々週の土曜までだったようで、4日目と5日目は逃げ・先行馬がかなり残る馬場となった。理由としては、Bコース変更と馬場の悪化という事になるだろうか。ただし、6日目は5日目終盤と比較すれば馬場が回復して、もちろん3日目までとは行かないが、差し・追い込みも決まるようになって行くだろう。この辺りは是非忘れないようにしたい。
ダート
 先週の馬場差1800n対象の数値は土曜がマイナス1秒0からマイナス1秒9へと変動、日曜がマイナス1秒8からマイナス1秒2へと変動した。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値で最も掛かっている日でも3日目のマイナス0秒7ですから、総じて速い時計の出るレベル。
 土曜の午前や日曜の午後は発表は良となっていたが、ともに馬場差はマイナス1秒を超えていたように、かなり速い時計が出やすいコンディションだった。土曜は雨の降る時間がピンポイントに近かったので、変動幅が通常とは少し違っている。1800m対象の馬場差は2Rがマイナス1秒0で、3Rと6Rがマイナス1秒2。10Rがマイナス1秒5で、12Rがマイナス1秒9。日曜は時間の経過とともに少しずつ掛かって行く普通の変動だった。馬場の変化が影響しているかどうかはわからないが、先週は前半2週と比べると中団・後方に居た馬の好走が目についた。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/07/19 (土)  芝=+0.5 → +2.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1200 タガノヴェルリー    牝2 新馬 1:11.1 -0.1 ± -0.4 +0.3 104   B D
7R T1400 トーホウスプライト    牝3 未勝利 1:24.0 +1.0 ± +0.6 +0.4 94   D D
8R T2000 エーシンマックス    牡4 500万下 2:05.7 +3.7 -1.2 +2.0 +0.5 80   S D
9R T1400 マイネノンノ    牝4 タイラン500 1:23.3 +1.0 ± +0.6 +0.4 94   D C
11R T2000 クランモンタナ    牡5 マレーシ1600 2:05.8 +5.2 -0.5 +2.6 +2.1 74   S B

2014-07-19 (土)  ダ=-1.0 → -1.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1800 タイガークラウン    牡3 未勝利 1:54.1 -0.7 ± +0.3 -1.0 97   C D
3R D1800 シュテルングランツ    牡3 未勝利 1:54.1 -0.7 -0.4 +0.1 -0.8 99   C D
6R D1400 グラブザフラッグ    牡2 新馬 1:26.6 -0.5 ± +0.4 -0.9 96   D C
10R D1900 ダヴィンチバローズ    牡6 インデH1000 1:58.1 -1.4 ± +0.2 -1.6 98   C D
12R D1400 ロードヴォルケーノ    牡3 500万下 1:23.2 -2.0 ± -0.5 -1.5 105   B B

         

■ワンポイントアドバイス
中京で先行した馬を狙うパート2
後ほど

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