Victory Road

アダルト動画

2014/08/02 (土)
2014年2回小倉1日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2からマイナス0秒4へと変動、日曜がマイナス0秒1からプラス0秒5へと変動した。
 先週は金曜日が雨だった。土曜日の昼から雨が降ったが、土曜は1日を通して良馬場だった。ただし、馬場差は変動で1Rと2Rがマイナス1秒2、以後5Rがマイナス1秒1、9Rがマイナス0秒8、10Rがマイナス0秒6、12Rがマイナス0秒4と徐々に時計が掛かるようになって行った。土曜の朝の時点でもパンパンの良馬場ではなかったので、完全な良馬場ならこのマイナス1秒2よりも速い時計が出る状態だと推測できる。日曜は1Rから重馬場で、なおかつ断続的に雨が降っていた。もちろんこちらも馬場差は変動で、1Rがマイナス0秒1、昼間では小雨だったので大きく変動する事はなくて6Rでにプラス0秒1だが、その後は雨が強くなった事もあり、8Rがプラス0秒2、9Rがプラス0秒3、そして11Rがプラス0秒5だった。なお、1200mと中距離では時計の出方が異なるように見えるが、中距離の大半がスローだったため。そのため馬場差は距離によって分けてはいない。雨の影響は受けたとは言っても、小倉の開幕週、そして中距離がスローだらけだった事もあって、先行決着が多かった。ただし、未勝利や500万下の1200mで前半32秒台に突入すると、差し馬が上位に来ていた。なお、4週目までこのままAコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒8からマイナス1秒1へと変動、日曜はマイナス1秒1からマイナス1秒5へと変動した。
 繰り返しになるが、金曜に雨が降って土曜の午後から日曜にかけてまた雨という事で、馬場差は変動。土曜の3Rがマイナス0秒8で、そこから徐々に高速化して行って、日曜の12Rはマイナス1秒5だが、レース毎の変動の幅はあまり大きくない。日曜の公式発表の天候だが、芝の11Rとダートの12R両方曇りになっているが、実際は11Rのレース中に雨が降っていた。日曜10Rの馬場差がマイナス1秒3で、12Rがマイナス1秒5と曇りのはずなのに高速化が進んでいるのは、11Rのレース中に雨が降っていたと。そういうこと。多くのレースが前残り決着だが、小回りコースのダートですから、馬場状態が何であれ、自然な結果だと思う。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/08/02 (土)  芝=-1.2 → -0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1200 ゼンノイザナギ    牡2 未勝利 1:08.6 -0.8 ± -0.1 -0.7 101   C C
2R T1800 マイネマレフィカ    牝3 未勝利・牝 1:49.0 +1.1 -0.3 +1.9 -1.1 81   S D
5R T1200 メイショウオヤシオ    セ2 新馬 1:09.8 +0.2 ± +0.9 -0.7 91   E C
9R T1200 シンジュボシ    牝4 伊万里特500 1:08.1 -0.4 ± +0.1 -0.5 99   C C
10R T1800 ブロードスター    セ4 不知火H1000 1:47.8 +1.4 -0.4 +1.5 -0.5 85   E C
12R T1200 ライブリシュネル    牡4 500万下 1:08.4 -0.1 ± +0.1 -0.2 99   C D

2014-08-02 (土)  ダ=-0.8 → -1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R D1700 パープルパルピナ    牡3 未勝利 1:45.7 -0.8 ± ±0 -0.8 100   C D
6R D1000 ゼンノステルス    牡3 未勝利 0:58.9 -0.2 ± +0.3 -0.5 97   D D
7R D1700 オウケンゴールド    牡3 500万下 1:43.8 -1.6 ± -0.7 -0.9 107   B C
11R D1700 トウシンイーグル    セ6 KBC杯1600 1:42.9 -0.9 ± +0.2 -1.1 98 C C

         

■ワンポイントアドバイス
2階級降級は有利なのか?
後ほど

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。