Victory Road

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2014/08/31 (日)
2014年2回小倉10日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒8だった。ここまで10日間の馬場差を振り返っておくと、4日目までは雨の影響で馬場差は全て変動だったが、5日目以降はマイナスの数値で、週単位で見ると、先週が最も安定して速めの時計が出るレベルだった。
 先週の土曜日だが、この日ダートは稍重でスタートしたが、芝は最初から良馬場だった。今開催このパターンが多くて、よほど水はけが良いんだと思う。それでも日曜日の方が少しだけ速い時計が出る状態だったように、土曜は少しは雨の影響があったようだが、Bコースに移って1週前よりマイナス方向に動いた。また、Aコース最終日の後半は外差し馬場ではなく、その翌週からBコースになった訳ですから、今度は内を通る馬の好走が目立った。開催最終週となる今週も極端な外差し馬場になることは考えにくい。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒2からプラス0秒2へと変動、日曜がプラス0秒3だった。ここまで10日間の馬場差を振り返っておくと、4週目までは良馬場発表の日はなく、総じて速い時計の出るコンディションだったが、先週は土曜終盤からプラスの数値となった。
 先週も変動があった。土曜は稍重でスタートして11Rは良馬場だった。実はこの土曜の11Rが2回小倉のダートで初めて初めての良馬場となった。土曜の馬場差の変動はゆるやかなもので、4Rがマイナス0秒2、そこから徐々にプラス方向に動いて11Rがプラス0秒2。そして日曜はプラス0秒3だった。おおざっぱに言うと、土日とも水準前後の馬場だったという事になる。小回りコースのダートにしては、差し馬が上位に来ていたという印象もあるが、4コーナーで好位まで上がっていないと、勝つまでは難しいという小回りコースのダートらしいレースが続いた。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/08/31 (日)  芝=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1200 ムーンエクスプレス    牝2 未勝利・牝 1:09.0 -0.4 ± +0.1 -0.5 99   C C
5R T1800 レトロロック    牡2 新馬 1:49.8 +0.8 -0.6 +0.9 -0.7 91   S C
6R T1200 アイファーマシェリ    牝3 未勝利 1:07.7 -1.4 ± -0.9 -0.5 109 A D
7R T1800 ダノンシンフォニー    牡4 500万下 1:46.6 -0.5 ± +0.2 -0.7 98   C C
9R T2000 コルサーレ    牡3 鳥栖特別500 1:59.5 -0.4 -0.6 -0.2 -0.8 102   C D
10R T1200 ラインスピリット    牡3 天草特H1000 1:07.6 -0.5 ± ±0 -0.5 100   C C
11R T1800 サトノジュピター    牝5 小倉日経 1:45.2 +0.2 ± +0.9 -0.7 91   E D

2014-08-31 (日)  ダ=+0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1700 サンライズアルブル    牡3 未勝利 1:47.4 +0.9 ± +0.6 +0.3 94   D C
3R D1000 ギャラクシーエクス    牡3 未勝利 0:59.0 -0.1 ± -0.3 +0.2 103   B C
8R D1700 レッドフォーチュン    牝4 500万下・牝 1:46.2 +0.8 ± +0.5 +0.3 95   D C
12R D1700 スズカキングダム    牡5 500万下 1:46.4 +1.0 ± +0.7 +0.3 93   D C

         

■ワンポイントアドバイス
経験がない=可能性がある
後ほど

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