Victory Road

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2014/09/21 (日)
2014年3回新潟4日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒1。直線1000mは土曜はレースが行われず日曜の馬場差はプラスマイナスゼロだった。まずはここまで12日間の馬場差を振り返っておく。雨の影響で変動となる日が4日あったが、終日良馬場で行われた前開催の5週目以降、そして先週を見るとほとんどマイナスの数値。ただ、先週は水準に近いレベルだった。直線1000mについては前開催5日目、この開催2日目を除くと、水準レベルで推移している。
 マイナスゾーンではあるが、連続開催の後半になってやはり良馬場でもちょっと時計が掛かってきている。先々週は馬群が4コーナーで最内から4・5頭分避けて通るというレースが多かったが、先週の場合は外回りでは4コーナーはインを通るが、徐々に外に出して直線半ばからはインを大きく開けて使う(インを使わないと言うか…)、そういう競馬が目立った。ただし、内回りは違う。流石に4コーナーで外に出すとロスが大きすぎる。4コーナーから直線まで、内回りはインを使う競馬となっている。セントライト記念でも4コーナーからそのままインを開けずにそのままなだれ込む競馬となった。脚質的には全体に先行・好位勢が優勢だった。日曜10Rの外回り2000mのレインボーSだが、スローペースだったとは言え、逃げたネオブラックダイヤの末脚が全く鈍らず、上がり600m33秒6の脚を使って逃げ切っている。溜めてもその分切れる訳ではなくて、前半のペースが遅いと後ろに居る馬は馬券圏内に入れないレースというのが散見された。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロ。1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒6だった。まずはここまで12日間の馬場差を振り返っておく。1800mは前開催終盤プラスゾーンではあるが、水準に近いレベルが続いた後、この開催初日は後半雨の影響で一気に時計が出やすくなった。ただ、2日目以降はプラスマイナスゼロで全く動いていない。一方1200mは前開催11日目の12Rを除けば、全てマイナスの数値で、馬場差に動きはあるものの総じて速い時計の出るコンディション。
 ここまで同じ週でも馬場差が異なるという週がほとんどだったので、ようやく馬場差が一定してきたと言えるかもしれない。脚質的には逃げ・先行・好位勢が連対馬のほとんどを占めていますし、中団・後方の馬は2着・3着止まりと言わば、これは普通のダートに戻ったと考えて良いんじゃないでしょうか。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/09/21 (日)  芝=-0.1 / 直=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1600 モルーア    牝2 未勝利・牝 1:35.6 +0.3 -0.6 -0.2 -0.1 102   C C
5R T2000 オルロフ    牡2 新馬 2:05.9 +3.2 -1.1 +2.2 -0.1 78   S C
8R T1000 カカリア    牝3 500万下 0:55.1 -0.2 ± -0.2 ±0 102   C D
10R T2000 ネオブラックダイヤ    牡6 レインボ1600 1:59.6 +1.0 -0.9 +0.2 -0.1 98   C C
11R T2200 イスラボニータ    牡3 セントラ(G2) 2:11.7 -0.4 ± -0.3 -0.1 103   C B

2014-09-21 (日)  ダ=±0 / 1200m=-0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 ウォリアーズソウル    牡2 未勝利 1:11.6 -1.6 ± -1.0 -0.6 110   A D
3R D1800 ヒムカ    牝3 未勝利 1:54.0 +0.2 ± +0.2 ±0 98   C D
6R D1200 ビーチドラゴン    セ3 未勝利 1:12.4 -0.2 ± +0.4 -0.6 96   D D
7R D1800 ハイアーレート    牡3 500万下 1:51.7 -1.1 ± -1.1 ±0 111   A C
9R D1800 ソーミラキュラス    牝4 咲花特別1000 1:51.6 -0.4 ± -0.4 ±0 104 B C
12R D1200 シゲルウシュウ    牡3 500万下 1:11.9 ±0 ± +0.6 -0.6 94   D D

         

■ワンポイントアドバイス
新潟芝2200mを考える
後ほど

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