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2014/11/01 (土)
2014年4回京都8日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス1秒1だった。まずはここまで9日間の馬場差を振り返っておく。全てマイナスの数値で、台風で代替競馬となった3日目と雨の影響が残った8日目を除けばマイナス1秒を超える数値だった。
 金曜の夜から土曜の午前まで雨が降っていて、その後も急速に乾くことはなかった。良馬場発表ではあるが、今開催の京都芝としては時計が掛かる状態。土曜の夜にも雨が降ったが、日曜の馬場差はマイナス1秒1で土曜よりは速い時計が出る状態。とは言っても完全な良馬場ではなかったはずで、今週はパンパンの良馬場ならマイナス1秒5辺りの馬場差ではないかと推測する。土曜は7レース中6レースで4コーナー3番手以内の馬が勝っているが、7レース中5レースがペース補正が入るというスローペースだった。日曜も先行馬の好走が目立つが、逃げた馬が2着以内に残っている3つのレースは全てスローだった。普通のペースになれば差し馬が届かない馬場ではないということ。今週から2週はBコース、その後の後半2週はCコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がプラス0秒1だった。ここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、台風の影響で脚抜きが良かった代替3日目を除くと、大きな動きはないが、先週日曜だけはプラスの数値だった。
 金曜の夜から土曜の午前まで雨が降っていたが、発表は良馬場でも馬場差はマイナス0秒4だった。これは今開催のだいたい水準の馬場差。土曜の夜にも雨が降ったが、日曜日は土曜より含水率が下がって馬場差はプラス0秒1。土曜の勝ち馬5頭中4頭、そして日曜の勝ち馬6頭中5頭が4コーナー3番手以内で、マクって4コーナーで前に取り付いていた馬もこの中にはいるが、直線勝負ではなかなか届きにくいという京都のダートらしい結果だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/11/01 (土)  芝=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1400 ラホーヤビーチ    牝2 未勝利 1:22.1 -0.7 ± -0.1 -0.6 101   C D
3R T1800 アイオシルケン    牡2 未勝利 1:48.7 -0.2 ± +0.5 -0.7 95   D C
5R T1600 ベルウッドクラルテ    牡2 新馬 1:38.7 +2.8 -0.7 +2.7 -0.6 73   S C
7R T2400 ロングリバイバル    牡3 1000万下 2:27.3 +1.2 -0.9 +1.3 -1.0 87   S D
8R T1200 コスモグラウベ    牡3 500万下 1:09.0 -0.1 -0.2 +0.2 -0.5 98   C D
9R T1800 エイシンライダー    牡2 萩S 1:47.6 ±0 -0.5 +0.2 -0.7 98   C C
11R T1400 ミッキーアイル    牡3 スワンS(G2) 1:20.3 ±0 -0.2 +0.4 -0.6 96   D C

2014-11-01 (土)  ダ=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 メイショウヒマワリ    牝2 未勝利・牝 1:26.3 +0.3 ± +0.6 -0.3 94   D D
4R D1800 アドマイヤスター    牡2 新馬 1:56.9 +2.0 ± +2.4 -0.4 76   E C
6R D1800 ダノンバトゥーラ    牡3 500万下 1:52.5 -0.1 -0.7 -0.4 +0.3 104 B C
10R D1200 ナンチンノン    牡3 西陣S1600 1:11.3 +0.6 ± +0.9 -0.3 91   E D
12R D1200 ルベーゼドランジェ    牝4 1000万下 1:10.8 -0.5 ± -0.2 -0.3 102   C C

         

■ワンポイントアドバイス
超スローの新馬戦
後ほど

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