Victory Road

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2014/11/09 (日)
2014年5回東京2日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒3だった。連続開催ですので、まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。前開催8日目終盤から9日目を除くと全てマイナス1秒台で速い時計の出るコンディション。
 土曜日は前開催の開幕週に近いレベルの高速馬場だった。日曜日は午前中雨が降ったが、時計の出方としては土曜日とあまり変わらず、1日を通して同じ馬場差になっている。一方連対馬の脚質だが、大きな偏りはないが、日曜の方が中団・後方から差してくる馬が目立った。なお、今週もう1週Bコースが使用されて、後半2週はCコースが使用される。また、この開催は3週目が3日間競馬なので、トータル9日間の開催になる。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにプラス0秒2だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響で時計の出やすくなった前開催6日目・9日目を除けば、水準かそれに近いレベルで推移している。
 日曜の朝に雨が降ったが、芝同様に時計の出方に影響はなかった。前開催から通じて良馬場なら水準か水準より少し時計の掛かるコンディションで安定している。しかし先週は連対馬の脚質傾向が一変した。差し馬同士の決着はEランクとなった日曜の最終レースだけで、内を通る逃げ・先行馬の前残りが目立った。トラックバイアスがあったとは断言できないが、東京コースとしては異例の外差しが効かない週だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/11/09 (日)  芝=-1.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1600 ブルックデイル    牝2 未勝利・牝 1:34.5 -1.6 ± -0.6 -1.0 106   B B
3R T2000 ペルセヴェランテ    牡2 未勝利 2:03.0 +0.5 -1.0 +0.8 -1.3 92   D D
5R T1800 シャインアロー    セ2 新馬 1:50.0 +0.5 -1.1 +0.6 -1.2 94   D C
6R T1400 エクストラファイン    牝2 新馬・牝 1:25.4 +1.8 -0.9 +1.8 -0.9 82   S D
9R T2000 ルージュバック    牝2 百日草特500 2:00.8 -0.8 -0.7 -0.2 -1.3 102 C C
10R T1400 エールブリーズ    牡4 奥多摩S1600 1:21.3 +0.1 -0.3 +0.7 -0.9 93   D C
11R T2500 フェイムゲーム    牡4 アルゼンH(G2) 2:30.5 -0.7 ± +0.9 -1.6 91   D C

2014-11-09 (日)  ダ=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 ジェントルジャック    牡2 未勝利 1:26.4 ±0 ± -0.2 +0.2 102   C C
4R D1300 スモーダリング    牝2 新馬 1:21.3 +1.3 -0.2 +0.9 +0.4 91 S D
7R D1300 オータムラヴ    牡3 500万下 1:18.6 +0.1 ± -0.1 +0.2 101   C D
8R D1600 リッカルド    セ3 500万下 1:37.7 -0.3 ± -0.5 +0.2 105   B C
12R D1600 ビッグギグ    牡3 1000万下 1:38.5 +1.3 ± +1.1 +0.2 89   E D

         

■ワンポイントアドバイス
カネヒキリとヴァーミリアン
後ほど

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