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2015/01/18 (日)
2015年1回京都7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒4だった。ここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、前半2週はマイナス1秒0かそれに近いレベルだった。ただ、先週は水準に近づき、前半2週と比較すれば時計が掛かった。
 木曜に降った雨の影響で土曜は稍重、そして日曜は良だが、土曜の夜にも雨が降った事もあり、土日で馬場差は大きくは変わらなかった。初日から5日目までと7日目は、同じ良馬場でも馬場差が0秒5以上違う事、そして先週の土日は稍重と良でも馬場差がほとんど同じであるという事が注意点となる。外を回ると明らかに不利だった4日目までとは違い、外を回るとアウトとそこまでの馬場ではない。ただし、スムーズに内から抜けて来れるのであれば、有利である事に変わりない。今週までAコース使用だが、過剰に内有利と意識しない方が良いと思う。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒1からマイナス1秒7へと変動、日曜はマイナス1秒5からマイナス1秒0へと変動した。ここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、5日目を除けば全て変動で、1日の中でも時計の出方が変わりやすい開催。また、3日目までと先週の土日は速い時計の出るコンディションだった。一方4日目後半から5日目は時計が掛かっていた。
 木曜日に雨が降って、さらに土曜の夜にも雨が降った。気温が低いので、乾くのが遅かったというのが先週の概要。土日とも馬場差は変動だが、土曜はマイナス2秒1から1秒7、そして日曜はマイナス1秒5からマイナス1秒0へと変動幅は大きくない。また、土曜の夜にも雨が降ったので、この土曜の最後と日曜の最初でそれほど変わってもいない。そうは言っても、土曜の1Rと日曜の12Rでは、同じ重馬場でも1秒以上馬場差が違うので、時計比較の際は注意が必要。そして京都のダートらしく先行馬の好走が多く、直線で追い込んだ馬が勝った土曜の11Rと日曜の12RはタイムランクがE。要するに全体の時計が遅くて間に合ったというパターンだった。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/01/18 (日)  芝=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1800 リベレーター    牡3 未勝利 1:50.3 +1.6 -1.0 +1.0 -0.4 90   S C
6R T1600 ネオアトラクション    牡3 新馬 1:36.4 +0.6 ± +0.9 -0.3 91   E C
10R T1400 コンテッサトゥーレ    牝3 紅梅S 1:21.9 +0.2 -0.2 +0.3 -0.3 97   D D
11R T2400 アドマイヤデウス    牡4 日経新春H(G2) 2:24.8 +0.1 -0.8 -0.2 -0.5 102   C C

2015-01-18 (日)  ダ=-1.5 → -1.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 アヴェーヌモン    牡3 未勝利 1:11.7 -1.3 ± -0.3 -1.0 103   B D
2R D1800 ナムラパッキャオ    牡3 未勝利 1:53.6 -0.7 ± +0.8 -1.5 92   D E
3R D1400 コモドー    牡3 未勝利 1:25.4 -0.5 ± +0.7 -1.2 93   D D
4R D1800 リアファル    牡3 500万下 1:52.1 -1.3 -0.3 -0.1 -1.2 101   C C
7R D1900 フォントルロイ    牡6 500万下 1:58.2 -1.0 ± +0.3 -1.3 97   C E
8R D1400 ピースマーク    牡4 500万下 1:23.8 -0.7 ± +0.2 -0.9 98   C D
9R D1900 アムールブリエ    牝4 雅S1600 1:56.8 -0.8 ± +0.5 -1.3 95   D D
12R D1400 メイショウアイアン    牡5 1000万下 1:24.1 +0.3 ± +1.1 -0.8 89   E D

         

■ワンポイントアドバイス
ダート短距離血統コマンズ
後ほど

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