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2015/04/12 (日)
2015年2回阪神6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒1、日曜がプラス0秒8だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受けて、ほとんどはプラスの数値で1秒を超える事もあり、総じて時計が掛かっている。
 この春の阪神芝は雨の影響を受け続けてタフなコンディションと言えると思う。雨が降るとさらに時計を要してしまう。先週は時に金曜日に1日中雨が降った事が影響した。阪神は中山や福島と違い、土曜朝の時点では雨は降っていなかったが、強風の影響もあってプラス1秒1。日曜はいくらか乾いたが、それでも時計の掛かるレベルだった。なお、土日ともに馬場発表は途中で変更されたが、馬場差は1日を通した数値となっている。連対馬の脚質を見ると桜花賞を制したレッツゴードンキのように、前へ行った馬もいるが基本的には差しの効きやすいコンディションで、連対馬20頭中12頭は中団・後方の馬。ただ、インコースを差して来る馬が結構目立った。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス3秒0からマイナス2秒7へと変動、日曜はマイナス2秒4からマイナス1秒4へと変動した。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値。雨の影響を受けて脚抜きの良いコンディションになり、マイナス1秒を超えることが多くなっている。
 土曜朝の時点でマイナス3秒0というのは本当に相当に速い時計の出るコンディション。風の影響があっても、これだけ速かったと言える。トピックスでも挙げたが、土曜12R4歳以上1000万下で1分50秒を切る勝ちタイムと。それでもタイムランクはCという事ですから、かなりの高速馬場だった事がわかると思う。土曜の変動幅は0秒3なので大きくはないが、日曜は1Rと12Rで1秒開きがある。とは言え、土日を通じて脚抜きの良いコンディションであった事は改めて強調しておきたい。ただ、先々週日曜のように雨が降る中での開催ではありませんでしたので、水が浮くコンディションではない事も影響していたのか、先手を取った者勝ちみたいな状況ではなかった。むしろ逃げ切りは日曜2Rの1200mで勝ったサカダッシュだけ。2着に粘ったのも土曜1Rで2着のナムラケイトだけだった。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/04/12 (日)  芝=+0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1600 アレスバローズ    牡3 未勝利 1:36.7 +1.1 ± +0.5 +0.6 95   D C
7R T1600 キリシマホーマ    牡4 1000万下 1:36.0 +2.0 -0.8 +0.6 +0.6 94   D C
9R T2000 ミッキークイーン    牝3 忘れな草 2:03.5 +3.0 -1.0 +1.2 +0.8 88   S D
10R T2400 サトノシュレン    牡7 大阪―ハH 2:27.7 +2.7 -0.8 +0.9 +1.0 91   D E
11R T1600 レッツゴードンキ    牝3 桜花賞(G1) 1:36.0 +2.1 -1.0 +0.5 +0.6 95   D C

2015-04-12 (日)  ダ=-2.4 → -1.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 テイエムジンソク    牡3 未勝利 1:52.3 -2.3 -0.4 -0.3 -2.0 103   C D
2R D1200 サカダッシュ    牡3 未勝利 1:11.9 -1.4 ± +0.2 -1.6 98   C D
4R D1800 タガノクレイオス    牡3 500万下 1:51.2 -2.5 ± -0.3 -2.2 103   C D
5R D1400 ヒドゥンブレイド    牡5 500万下 1:24.3 -0.6 ± +1.0 -1.6 90   E C
6R D1800 ブロンクスシルバー    牝4 500万下・牝 1:52.1 -1.0 ± +1.0 -2.0 90   E D
8R D1400 ダノンクリエーター    牡6 天王寺特1000 1:23.4 -0.8 ± +0.6 -1.4 94   D C
12R D1800 トゥザレジェンド    牝5 梅田S1600 1:50.7 -0.8 ± +0.6 -1.4 94   D D

         

■ワンポイントアドバイス
連続開催の最終週
後ほど

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