Victory Road

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2015/04/25 (土)
2015年2回東京1日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒8だった。
 4月の上旬に雨の日が多くて、また気温も低い状態が続いていたために、芝の生育が心配されたが、その後に気温が上がってさらに肥料散布などを行った事もあって、昨年の2回東京開幕週に近い良好な状態でスタートした。馬場差は土日を通して同じ数値で、水準よりは速いが京都のように極端に速くはなくて、ほど良い速さといった状態。土曜午後に通り雨があったが、時計の出方に影響を及ぼすほどではなかった。超スローペースのフローラSは内枠から前へ位置した馬の決着となって、枠順の差が出た形だが、これ以外は脚質・枠順などの偏りもなくて、全ての勝ち馬が差しきりだった土曜の5鞍を含めて、外からの差し・追い込みが決まっていた。なお、2回東京はトータル6週の開催で、3週目まではAコース、4週目・5週目はBコース。最終週のダービーウィークはCコースが使用される。また2回開催の後引き続き3回開催が行われて、東京は10週間連続の開催となる。
ダート
 先週馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラスマイナスゼロだった。
 火曜以降に雨が降らずかなり乾燥した状態だった。ただ、それでも砂質が重いという事はなくて、土日を通してほぼ水準だった。土曜後半と日曜は向正面で向かい風となる強い風が吹いていたが、全体的に時計の出方に大きな影響はなかったと思う。日曜が0秒1速くなったのは、土曜の通り雨と散水の影響と見ている。脚質的には前に行っても粘れて、差しも決まる公平なものだった。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/04/25 (土)  芝=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T2000 キャンベルジュニア    牡3 未勝利 2:02.0 +0.1 -0.7 +0.2 -0.8 98   C D
7R T2000 サーストンコラルド    牡4 500万下 2:00.8 ±0 -0.7 +0.1 -0.8 99   C D
9R T2300 マッサビエル    牡3 新緑賞500 2:21.6 +0.5 -1.0 +0.4 -0.9 96   C D
11R T2400 ムスカテール    牡7 メトロポH 2:24.8 ±0 ± +1.0 -1.0 90   E D
12R T1400 アンジェリック    牝4 1000万下・牝 1:21.5 -0.2 -0.1 +0.3 -0.6 97   D D

2015-04-25 (土)  ダ=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 ゼンザイ    牝3 未勝利・牝 1:26.5 +0.5 ± +0.4 +0.1 96   D E
2R D1300 スールキートス    牝3 未勝利 1:20.5 +1.2 ± +1.1 +0.1 89   E D
3R D1600 ベルウッドケルン    牡3 未勝利 1:39.1 -0.1 ± -0.2 +0.1 102   C D
4R D2100 トラキアンコード    セ3 未勝利 2:15.9 +2.2 -1.0 +1.1 +1.1 89   S E
6R D1600 ノボバカラ    牡3 500万下 1:38.7 +0.4 -0.4 -0.1 +0.5 101   C C
8R D1600 レイヨンヴェール    牝4 500万下・牝 1:38.0 ±0 ± -0.1 +0.1 101   C E
10R D1400 カーティスバローズ    牡5 鎌倉S1600 1:24.5 +1.0 ± +0.9 +0.1 91   E C

         

■ワンポイントアドバイス
混沌としてきたオークス戦線
後ほど

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