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2015/06/20 (土)
2015年1回函館1日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒0、日曜がマイナス1秒9だった。
 1年前の開幕週は雨の影響を受けていて、単純な比較はできないが、2週目でマイナス1秒4だった。今週雨の影響がなければ、先週と同レベルと思いますし、昨年よりもさらに時計の出やすいコンディションになっていると見て良いと思う。昨年7月以来の開催で、高速馬場だったとは言っても、前へ行った馬が優勢という事もなかった。特に日曜になると中団・後方からの差しが決まるようになっていた。なお、函館は1回開催・2回開催ともに3週で行われて、2回開催1週目まではAコース、その後2週はBコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜がマイナス1秒1だった。
 ダートの馬場差を強調したい。と言うのも土日とも良馬場で脚抜きが良いコンディションという訳ではなかったが、そもそも以前の函館ダートと比較すれば、速い時計が出るという事なんだろうが。ちなみに、昨年は良馬場ならマイナス0秒8ぐらいだった。つまり昨年も時計が出やすかったが、一層高速化が進んでいるという感じがした。ただ、ダート調教の時計を調べると、先週の1番時計が5ハロンで65秒9大体68から69秒が標準ですから、特に調教において高速という感じはない。今週どうなるかに注目するべきだと思う。それから脚質についてだが、土日10鞍の内逃げ馬が6勝、2着1回で先手を取った馬の活躍が目立った。ただ、先行馬の連対は1頭だけで、逃げ・先行で決着したレースはなく、2着に中団・後方の馬が食い込んだレースが5鞍あった。つまり差し馬が上位に来ていなかった訳ではない。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/06/20 (土)  芝=-2.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1200 メッサーウイング    牝3 未勝利 1:09.3 -1.3 ± -0.1 -1.2 101   C D
5R T1000 アルマククナ    牝2 新馬 0:58.0 -0.9 ± +0.1 -1.0 99   C D
6R T2000 セプティエーム    牡3 未勝利 2:01.4 -1.8 ± +0.2 -2.0 98   C D
  
8R T1200 ダイヤモンドハイ    牝4 500万下 1:08.3 -1.7 ± -0.5 -1.2 105 B C
10R T2600 シークレットパス    牡4 駒ケ岳特500 2:38.7 -3.9 ± -1.3 -2.6 113   A C
11R T1200 ラヴァーズポイント    牝5 HTB杯1000 1:08.5 -1.1 ± +0.1 -1.2 99   C B
12R T1800 アカネイロ    牝4 遊楽部特500 1:48.2 -1.1 -0.3 +0.4 -1.8 96   D C

2015-06-20 (土)  ダ=-1.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1700 スマートノエル    牝3 未勝利・牝 1:44.9 -2.9 ± -1.7 -1.2 117 A E
3R D1000 ウエスタンラムール    牡3 未勝利 0:59.1 -0.9 ± -0.2 -0.7 102   C C
4R D1700 マコトグランドゥ    牡3 未勝利 1:47.0 -0.8 ± +0.4 -1.2 96   D D
7R D1000 オルフィーク 牝3 500万下 0:59.3 ±0 ± +0.7 -0.7 93   D D
トウショウデュエル
9R D1700 キャンバス    セ4 500万下 1:44.8 -1.8 ± -0.6 -1.2 106   B C

         

■ワンポイントアドバイス
ダート1400m=ダート1700m
後ほど

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