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2015/08/01 (土)
2015年2回新潟1日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒9。直線1000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒2だった。
 2013年以降夏の新潟開催の場合には、強めのエアレーションというのが行われていて、開幕週から馬場は柔らかい。そのため所謂開幕週の高速馬場というのは、ちょっと出現しなくなっていて、今年もそうだった。ちなみに昨年も一昨年も開催が進んで行っても時計が掛かるようにはならなかったというのが、強くエアレーションをほどこされた馬場の特徴で、水はけの良い新潟は特にその特徴が顕著に出る。一昨年などは最終週の土曜日というのが最も速い時計の出るコンディションだった。今年のレースの当日に雨が降ったりしなければ、時計の出方が大きく変化する事はないはず。そのエアレーションとはなんぞやという事だが、具体的にやっている作業はコースに穴を開けて行くという作業が行われている。で、何を目的としているかと言うと、馬場を柔らかくする。あとは野芝の場合は、1回芝を切ってそれの刺激で芝の根付きがもっと良くなるという効果があるが、それをやる事によって馬場が柔らかくて、所謂超高速馬場にはなりにくくて、なおかつ開幕週から割と差しが決まると。そういう馬場になりやすい。で、先週の新潟も実際そうで、前が残りやすいとか内を通らないとダメとか、そういう傾向がなくて、各馬が力を発揮しやすい状態だった。逆に言うと、開幕週なのに外から伸びて来たと、そいう馬が居てもそれを過大評価してはいけないと。そういう馬場だった。なお、2回新潟は6週間の開催で全てAコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒5。1200m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。
 1800mは少し時計の掛かる状態ではあったが、1200mは水準の馬場。どちらも春開催よりは時計が掛かっていた。土曜は逃げた馬が4勝2着1回で、1着・2着の10頭中9頭が4コーナー3番手以内だった。ところが、日曜は差し馬の好走が目立った。っと言っても馬場が土日で異っていた訳ではなくて、メンバー構成とかレースの流れ、あるいはレース展開が違っていた。そういう事だと思う。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/08/01 (土)  芝=-0.9 / 直=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1400 ファジーネーブル    牝2 未勝利・牝 1:22.4 -0.6 ± ±0 -0.6 100   C D
4R T1800 コルヌコピア    牝3 未勝利・牝 1:46.1 -1.2 ± -0.4 -0.8 104   B C
5R T1400 カネノイロ    牡2 新馬 1:23.2 ±0 ± +0.6 -0.6 94   D C
7R T1600 ダイワスキャンプ    牡3 未勝利 1:34.0 -0.6 ± +0.1 -0.7 99   C D
9R T1000 ファンファーレ    牝4 閃光特別500 0:55.1 -0.2 ± ±0 -0.2 100   C E
10R T1600 メドウヒルズ    牡4 古町特別1000 1:33.1 -0.2 ± +0.5 -0.7 95   D C
11R T2000 ロンギングダンサー    牡6 新潟競H1600 1:58.1 -0.5 -0.5 -0.1 -0.9 101   C C

2015-08-01 (土)  ダ=+0.5 / 1200m=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 シゲルサケガシラ    牡2 未勝利 1:12.7 -0.5 ± -0.5 ±0 105   B C
3R D1800 レッツゴースター    牡3 未勝利 1:56.9 +3.1 ± +2.6 +0.5 74   E D
6R D1800 ヌーナ    牝3 未勝利 1:54.3 +0.5 ± ±0 +0.5 100   C D
8R D1200 ベストリーダー    牝4 500万下・牝 1:12.2 +0.3 ± +0.3 ±0 97   D D
12R D1200 シャラク    牡4 500万下 1:12.7 +0.8 ± +0.8 ±0 92   E D

         

■ワンポイントアドバイス
エアレーションによる傾向の変化
後ほど

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