Victory Road

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2015/08/22 (土)
2015年2回小倉7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒2だった。ここまで8日間の馬場差は全てマイナスの数値だが、週単位で見ると開催が進む毎に水準に近づいている。
 全体の流れとしては開催が進むにつれて徐々に時計が掛かるようになっているが、先々週と先週これは雨の影響で土曜の方が水分を含んでおり、日曜より土曜の方が少しだけ時計の掛かるコンディションだった。なお、土曜日は午前中が稍重で午後から良馬場だが、馬場差は1日を通した数値。多くの馬が内を通る3コーナー辺りは、内がちょっと傷んでいるが、開幕当初から馬群が内・外に広がっていた直線は内が傷んでいるという事はない。っと言っても外を通っても不利ではないですから、今週からBコースになるが、開催の最後まで内・外に差のない馬場で行われそう。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒6、日曜がマイナス0秒8だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、マイナス1秒台の日が半数の4日あり、最も掛かっている日でもマイナス0秒8と総じて速い時計の出るコンディションとなっている。
 木曜・金曜と雨が降って、土曜は不良馬場からスタートして午後は重馬場。馬場差マイナス1秒6という高速馬場にはなったが、この開催の1週目は良馬場でも馬場差がマイナス1秒3だった。先週の土曜のような馬場でも、この開催の中では超高速馬場という程ではなくて、時計比較をする際には注意したいところ。なお、土曜は馬場の発表が途中で変更されたが、馬場差は1日を通した数値。日曜は土曜より乾いて稍重となって、馬場差は水準方向に近づいた。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/08/22 (土)  芝=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1800 クライシス    牡2 未勝利 1:49.4 +0.7 -0.3 +0.5 -0.1 95   D D
3R T1200 オメガハートソング    牝3 未勝利・牝 1:08.9 -0.2 ± -0.1 -0.1 101   C D
5R T1200 オウケンダイヤ    牝2 新馬 1:10.9 +1.1 ± +1.2 -0.1 88   E D
6R T2000 レッドファルダ    牡3 未勝利 2:01.5 +0.7 ± +0.8 -0.1 92   D D
8R T1800 サンクボヌール    牝3 500万下・牝 1:47.4 +0.3 -0.3 +0.1 -0.1 99   C D
9R T1700 ディープウェーブ    牡5 青島特別500 1:41.4 +0.6 ± +0.7 -0.1 93   D D
10R T1200 ナムラアッパー    牡4 小郡特別500 1:08.8 +0.3 ± +0.4 -0.1 96   D D

2015-08-22 (土)  ダ=-1.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1000 タガノファサネイト    牡2 未勝利 0:59.7 +0.1 ± +1.0 -0.9 90   E D
7R D1700 デストリアー    牝3 未勝利 1:44.4 -2.1 ± -0.5 -1.6 105   B D
11R D1700 ブライトアイディア    牡5 TVQ杯1000 1:43.2 -1.4 ± +0.2 -1.6 98   C C
12R D1000 エンジェヌー    牝4 500万下 0:58.0 -0.5 ± +0.4 -0.9 96   D C

         

■ワンポイントアドバイス
芝の3歳オープンは過信禁物
後ほど

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