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2015/09/06 (日)
2015年2回札幌6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒3、日曜がマイナス0秒6だった。まずさかのぼって6日間の芝の馬場差を振り返っておくと、4日目まではマイナス1秒台だったが、5日目はプラスの数値になった。
 雨の影響が残っていて土曜日は稍重だった。含水率で言えば、良に近い稍重という、そういう状態だったようだが、馬場差はプラスとなった。札幌のような洋芝のコースは雨、水分の影響が大きい。その土曜日はサドラーズウェルズ系種牡馬の産駒が入賞していて、特に10Rを勝ったGalileo産駒のレッドシャンクスは前走8着からの一変、7番人気だった。また、1回札幌6日目の後半力の要る馬場になった時に2着と好走したマイネグレヴィルが土曜の12Rでまた2着と好走した。パワー血統の馬とかパワー勝負の馬場に好走実績のある馬が好走していたのが土曜日だった。日曜日は良馬場に回復して馬場差もマイナスゾーンに戻った。こちらは9Rを7番人気のディープインパクト産駒が勝って、11Rは5番人気のディープインパクト産駒が勝った。土曜日とは好走馬の血統傾向が異なっていた。先週の札幌芝は土日で1秒近く馬場差が違うというだけでなくて、好走した馬のタイプが異なっていた。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス0秒9だった。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値で、最も時計が掛かった日でも2日目のマイナス0秒7だった。
 雨の影響が残って土曜は重馬場だった。マイナス1秒台の高速馬場だが、この開催中に何度か触れているように今年の札幌ダートは良馬場でもマイナス1秒ぐらいの馬場差になることが多かった。という事で、先週の土曜日が特に高速馬場だったという事ではない。日曜は8Rまでが稍重で12Rは良馬場になったが、馬場差は変動ではなく、今開催の標準的な馬場差だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/09/06 (日)  芝=-0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1500 ブレイブスマッシュ    牡2 未勝利 1:30.3 -0.5 ± ±0 -0.5 100 C C
2R T1200 エピックマジック    牝2 未勝利 1:11.0 +0.2 ± +0.6 -0.4 94   D C
5R T2000 スターチェイサー    牡3 未勝利 2:03.8 +0.8 -0.8 +0.6 -0.6 94   D C
7R T1200 エクシードリミッツ    牝3 500万下 1:09.5 -0.3 ± +0.1 -0.4 99   C C
9R T2000 ビキニスタイル    牝4 500万下 2:02.0 -0.1 ± +0.5 -0.6 95   D C
10R T1200 オデュッセウス    牡2 すずらん 1:11.0 +1.0 ± +1.4 -0.4 86   E E
11R T2600 ヒラボクディープ    牡5 丹頂SH 2:41.8 +1.4 -0.4 +1.8 -0.8 82   E E

2015-09-06 (日)  ダ=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R D1700 エクストラペトル    牝3 未勝利・牝 1:46.5 -0.5 ± +0.4 -0.9 96   D C
4R D1700 デュアルフレイム    牡3 未勝利 1:46.7 -0.3 ± +0.6 -0.9 94   D D
6R D1000 サンマディソン    牝4 500万下 0:58.8 -0.3 ± +0.2 -0.5 98   C C
8R D1700 タマモネイヴィー    牡4 500万下 1:45.0 -0.9 ± ±0 -0.9 100   C C
12R D1700 メイショウスミトモ    牡4 釧路湿原1000 1:44.4 -0.7 ± +0.2 -0.9 98   C C

         

■ワンポイントアドバイス
夏の終わりにハービンジャーのまとめ
後ほど

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