Victory Road

アダルト動画

2015/09/27 (日)
2015年4回中山7日目

■馬場コメント
 先週の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒7だった。開催2週目が3日間開催だったので、ここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、前半2週はマイナス1秒台だったが、先週は水準に近づいた。
 木曜日まで雨は降らなかったが、金曜日に26ミリ、日付が変わった土曜朝までに2ミリの雨が降った。土曜は稍重発表。Cコース替わりではあるが、今開催で初めてマイナス1秒台を切ったのは、雨が影響している。日曜は未明から朝までに2ミリ程度の雨が降ったが、時計の出方が影響が出る程ではなかった。土日ともに稍重でスタートして、終盤良馬場となったが、馬場差は1日を通した数値。また、土日の比較では日曜の方が若干時計が出やすかった。全体に前2週と比べて、逃げ・先行馬の活躍が目立ち、後方一気の連対が1例もないのは、展開やコース替わりの影響だろう。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒9、日曜がマイナス1秒9。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒6、日曜がマイナス1秒3だった。ここまで7日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが、開催日によって時計の出方は異なります。先週、特に土曜は1800m・1200mともに、この開催で最も時計の出やすいコンディションだった。
 開催前までの合計28ミリの雨によって土曜は水分でたっぷんたっぷんと言ったコンディションだった。馬場は一気に高速化して同じく不良からスタートした3日目を通り越して、馬場差も1800mでマイナス2秒9、1200mもマイナス1秒6と大きくなった。これだけ速くなると、全く差せない馬場にしても逃げ有利は自明の理。土曜日は逃げ馬が3勝2着1回と活躍した。日曜は朝まで2ミリの雨が降ったが、土曜の夜に乾いた部分が大きくて、馬場発表は重で馬場差も1800m対象で、土曜よりも1秒時計を要していた。1200mも土曜より掛かってはいたが、中距離よりも差が少ない点は注意が必要。日曜にしても速い時計の出るコンディションではあった事は確かだが、土曜より時計が掛かったからか、日曜は逃げ馬が失速してその後の好位勢が馬券に絡む事が多かった。Eランクの6レースは上がりが掛かって差し差しの決着になっていた。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/09/27 (日)  芝=-0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1600 アドマイヤモラール    牡2 未勝利 1:36.3 +0.1 ± +0.7 -0.6 93   D E
5R T2000 アメリカンヘブン    牡2 新馬 2:05.5 +1.9 -1.2 +1.4 -0.7 86   S C
7R T1200 クリノスイートピー    牝3 500万下 1:08.9 -0.3 ± +0.1 -0.4 99   C D
9R T2000 プロディガルサン    牡2 芙蓉S 2:01.2 -0.7 -0.3 -0.3 -0.7 103 C C
10R T1600 エネアド    牡6 外房特別1000 1:35.4 +1.0 -0.6 +1.0 -0.6 90   S C
11R T2200 ショウナンパンドラ    牝4 オールカ(G2) 2:11.9 -0.9 -0.4 -0.5 -0.8 105 B C

2015-09-27 (日)  ダ=-1.9 / 1200m=-1.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 ポッドガゼール    牝2 未勝利 1:54.2 -2.2 ± -0.3 -1.9 103   C E
3R D1800 ヴァシリーサ    牝3 未勝利 1:54.3 -1.0 ± +0.9 -1.9 91   E D
4R D1200 デピュティプライム    牡2 新馬 1:11.5 -1.8 ± -0.5 -1.3 105   B D
6R D1800 クロフネビームス    牝3 500万下・牝 1:53.5 -0.5 ± +1.4 -1.9 86   E D
8R D1200 ソルプレーサ    牡3 500万下 1:10.6 -1.3 ± ±0 -1.3 100   C D
12R D1200 プレシャスルージュ    牡3 1000万下 1:09.8 -1.5 ± -0.2 -1.3 102   C D

         

■ワンポイントアドバイス
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