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2015/11/08 (日)
2015年5回京都2日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜はプラス0秒2からプラス1秒9へと変動した。京都も連続開催ですので、さかのぼって8日間の馬場差を振り返っておくと、先週土曜までは全てマイナス1秒台の数値だったが、日曜は雨の影響を受け、この秋の京都開催で初めてプラスの数値になった。
 先週からBコースに移ったが、土曜の馬場差は1週前の日曜日と同じだった。開催進行による芝の傷みが仮柵によって相殺されたのだと思う。日曜は雨が降り続けて、馬場差は変動になった。1Rの時点で既にプラスの馬場差で午後はプラス1秒を越え、最後はプラス1秒9まで行った。特に午後は道悪の巧拙がかなり重要だったと思われる。なお、今週は引き続きBコースで後半の2週はCコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス1秒5でスタートしてマイナス2秒5、そしてマイナス2秒2へと変動した。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、ダートは前開催全てマイナスの馬場差ではあるが、最も時計の出やすい日でマイナス0秒8だった。ところが先週は、土曜時点でマイナス0秒9。日曜は雨の影響で脚抜きが良くなり、高速化した。
 良馬場の土曜日の時点で馬場差マイナス0秒9と今年秋の京都の良馬場では最も速い時計が出る状態になっていたが、日曜は雨の影響で超高速馬場となった。日曜日の変動の馬場差だが、2Rがマイナス1秒5、6Rがマイナス2秒1で、8Rがマイナス2秒5。この8Rが最も高速という状態で、その後は水が浮いて来て、水準方向に戻って9Rと11Rはマイナス2秒2だった。土日とも逃げ・先行馬の勝ったレースが多いが、日曜の後半差し馬が上位に来ていた。ただし、その差し馬が来ていた日曜の9Rと11Rはハイペースで、基本的には京都のダートらしく前残りの傾向だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/11/08 (日)  芝=+0.2 → +1.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1600 クリノラホール    牝2 未勝利・牝 1:36.2 +0.6 ± +0.4 +0.2 96   D C
3R T1400 マディディ    牡2 未勝利 1:23.5 +0.7 ± +0.3 +0.4 97   D D
4R T1800 タイセイサミット    牡2 未勝利 1:49.6 +0.7 -0.5 -0.3 +0.5 103 C B
5R T2000 サトノダイヤモンド    牡2 新馬 2:03.8 +1.2 -0.8 -0.4 +0.8 104 B B
7R T2000 メイショウミツボシ    牡3 500万下 2:02.7 +2.1 -0.2 +0.8 +1.1 92   D B
10R T1200 ネロ    牡4 京洛SH 1:08.9 +1.0 ± ±0 +1.0 100   C D
12R T1400 メラグラーナ    牝3 1000万下 1:23.9 +2.6 -0.6 +0.7 +1.3 93   D D

2015-11-08 (日)  ダ=-1.5 → -2.5 → -2.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1200 サクレメジャー    牡2 未勝利 1:12.0 -1.1 ± -0.1 -1.0 101   C D
6R D1400 ミキノヘラクレス    牡2 新馬 1:25.1 -1.1 ± +0.5 -1.6 95   D C
8R D1800 ウエスタンレベッカ    牝5 1000万下 1:48.5 -3.3 ± -0.8 -2.5 108   B C
9R D1900 パワーポケット    牡3 花園S1600 1:55.5 -2.1 ± +0.2 -2.3 98 C D
11R D1800 ロワジャルダン    牡4 みやこS(G3) 1:47.8 -2.4 ± -0.2 -2.2 102   C C

         

■ワンポイントアドバイス
土曜京都12Rから学ぶこと
後ほど

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