Victory Road

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2015/12/26 (土)
2015年5回中山7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒6だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を振り返っておくと、マイナス0秒9からマイナス0秒5の間で推移したように、大きな動きはなく速めの時計が出るコンディションだった。
 昨年の暮れの開催も雨の影響を受けた3週目を除けば、同じような推移だった。エアレーション効果と言えるのか、開幕週でも高速馬場にならない反面、最終週でも時計は掛かってこない。先週は水曜・木曜と雨が降ったが、その影響はほとんどなくて、速めの時計の出るコンディションだった。土曜は5鞍中2鞍で逃げ馬が連対したが、日曜はゼロだった。土日で言えば、土曜よりは日曜の方が差しは届いていた。結局最終週まで馬場コンディションは良くて、内が傷んできたという感じは特になかった。なお、関東は年が明けて例年通り中山からスタートして、実質的には連続開催になって、1回開催の芝は全てCコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラス0秒3。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がプラスマイナスゼロだった。さかのぼって8日間の馬場差を振り返っておくと、1800m・1200mともに開催2週目は雨の影響で脚抜きが良く、速い時計の出るコンディションだったが、他の3週は水準レベルで推移していた。
 先週の土日の比較という事では1800m・1200mともに雨の影響が残った土曜の方が時計は出やすくて、乾いた日曜は土曜より少し時計が掛かった。ただ、大きな違いではなかった。脚抜きの良かった2週目以外の3週は全て日曜の方がいくらか時計の掛かるコンディションになっていた。あと脚質的には基本的に前めにつけた馬が有利だったが、ペースが速くなった土曜11R・日曜5Rは後方からの差し馬同士で決着した。両レースとも1800m戦だった。という訳で流れが速くなれば、差しも決まる馬場だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/12/26 (土)  芝=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1600 ローズクランス    牡2 未勝利 1:36.0 -0.1 -0.2 +0.3 -0.6 97   C B
5R T2000 ルネイション    牝2 新馬 2:03.2 -0.3 -0.7 -0.2 -0.8 102   C C
7R T2000 ツクバアズマオー    牡4 500万下 2:00.0 -1.6 ± -0.8 -0.8 108 B D
9R T1200 マレボプール    牡2 クリスマ 1:10.0 +0.9 ± +1.4 -0.5 86   E D
12R T2500 ポトマックリバー    牡3 グレイト1600 2:33.7 ±0 -0.6 +0.4 -1.0 96   C C

2015-12-26 (土)  ダ=+0.1 / 1200m=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 シェアード    牡2 未勝利 1:12.5 -0.5 ± -0.3 -0.2 103   B C
2R D1800 ラテールプロミーズ    牡2 未勝利 1:56.1 ±0 ± -0.1 +0.1 101   C C
4R D1200 パミーナコラッジョ    牝2 新馬 1:13.0 -0.2 ± ±0 -0.2 100   C D
6R D1200 ビービーサレンダー    牡2 500万下 1:12.4 +0.1 ± +0.3 -0.2 97   D D
8R D1800 タマモマズルカ    牡4 1000万下 1:53.6 +0.4 -0.3 ±0 +0.4 100   C D
11R D1800 サンマルデューク    牡6 師走SH 1:51.7 +0.1 ± ±0 +0.1 100   C D

         

■ワンポイントアドバイス
10ヶ月で21勝
後ほど

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