Victory Road

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2016/02/20 (土)
2016年1回東京7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8でスタートして設定不能へと変動、日曜はプラス2秒9からプラス2秒7へと変動した。まずは1回開催の馬場差を振り返っておく。1週目は雨の影響を受けたが、その後3日目から5日目までは速めの時計が出るコンディションだった。しかし6日目以降雨の影響を受け、特に先週は雨の影響を強く受けた。
 土曜はちょうどレースが始まる時間帯から雨が降り出した。ただ、午前中は強い雨ではなく、芝で最初のレースとなった5Rの時点ではまだ速めの時計が出るレベルだった。しかしその後9R時点でプラスマイナスゼロ。さらに11Rの直前に雨が激しくなって、一気に時計が掛かって11R・12Rの馬場差は設定不能。土曜は雨の降り続いた。そして日曜、天候は回復したが雨の影響が強く残り、かなり時計の掛かるコンディションだった。終日同じ馬場差にして良いぐらいのレベルだったが、終盤いくらか乾いた分、変動となった。連対馬の脚質、目立った偏りはなかったが、逃げ・先行勢は少なかった。また、日曜は内を通った馬が多く上位に入った。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス0秒1からマイナス0秒3へと変動、日曜がマイナス2秒5から1秒5へと変動した。1回開催の馬場差を振り返っておくと、3週目までについては良馬場発表の開催日は水準レベル。良以外の開催日は速めの時計が出るコンディションだった。先週については日曜はかなりの高速馬場だった。
 土曜の午前中はプラス0秒1の馬場差で、雨は時計の出方に影響を及ぼすレベルではなかった。また、土曜のダートは10Rまでだったので、激しい雨となった時間帯の前に終了しているので、土曜はその10R時点の1600m換算の馬場差でマイナス0秒3。つまり、土曜のダートについては水準に近いレベルの変動だった点、この点はまず踏まえておいてください。しかし、日曜は土曜夕方からの雨の影響が強く残り、かなり脚抜きの良いコンディションになった。1600m換算の馬場差でマイナス2秒5でスタート。終盤へ向けて乾いて行ったとは言え、12R時点でマイナス1秒5。このように馬場コンディションは土日で異なったが、どちらも上位馬の脚質には偏りはなかった。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/02/20 (土)  芝=-0.8 → +100
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1800 アップクォーク    牡3 未勝利 1:47.9 -1.0 ± -0.3 -0.7 103 C C
6R T1600 ハレルヤボーイ    牡3 500万下 1:35.0 -0.2 ± +0.4 -0.6 96   D C
9R T2000 マイネルハニー    牡3 フリージ500 2:02.1 +0.8 -0.6 +0.2 ±0 98   C C
11R T3400 トゥインクル    牡5 ダイヤモHG3 3:37.8 +7.7 -0.4 -- --   - C
12R T2000 アデイインザライフ    牡5 1000万下 2:06.5 +6.4 -0.3 -- -- - B

2016-02-20 (土)  ダ=+0.1 → -0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 ホウオウマリリン    牝3 未勝利・牝 1:26.8 +0.6 ± +0.5 +0.1 95   D C
2R D1300 スズカハイルーラー    牡3 未勝利 1:19.8 +0.3 ± +0.2 +0.1 98   C D
3R D1600 ダノンバウンド    牡3 新馬 1:40.4 +0.6 ± +0.5 +0.1 95   D C
7R D1400 クロフネフリート    牡5 500万下 1:25.2 +0.3 ± +0.4 -0.1 96   D D
8R D1600 ダイチトゥルース    牡5 500万下 1:38.6 +0.6 ± +0.8 -0.2 92   D C
10R D2100 アポロケンタッキー    牡4 金蹄S1600 2:10.4 ±0 ± +0.4 -0.4 96   C C

         

■ワンポイントアドバイス
小倉後半戦の狙い方「見習騎手を狙え!」
1回小倉は先週で前半が終了し今週から後半戦になるが、見ていて感じたのは見習い騎手の活躍。

 加藤△騎手は初日に3勝、小崎☆騎手は1週目に3勝の固め打ち。鮫島△騎手は平場では2勝だが、2日目に特別レースを2勝。3日目の4Rでは岩崎☆騎手が11番人気のグランドサッチャーで単勝98.9倍の大穴をあけた。加藤△騎手は3日目に落馬して乗り変わったが、11Rの和布刈特別を逃げ切ったトップボンバー、12Rの大牟田特別で追い込み勝ちを決めたフィボナッチは共に加藤△騎手が騎乗予定の馬だった。
 こうして振り返ると必ずしも平場の減量特典だけを生かして勝っているわけではない事がわかる。つまり特別レースでもそれなりの有力馬に乗っていて、騎乗依頼の質が格段にアップしている証と言える。後半戦もこの傾向は続くと思う。落馬した加藤△騎手、小崎☆騎手が今週乗れるかは定かではないが、騎乗できない場合は他の減量騎手への依頼が増える可能性がある。
 後半特に注目しているのは佐賀県出身の鮫島△騎手。地元でのレースはモチベーションも高いはずで、先週の小倉大賞典では14番人気のケイティープライドを4着に持ってきている。後半の小倉競馬では減量騎手を狙っていきたい。

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