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2016/03/27 (日)
2016年2回中京6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス2秒8だった。さかのぼって6日間の芝の馬場差を振り返っておくと、1週目は速めの時計が出るコンディション、2週目は雨の影響で時計が掛かったが、Bコースに替わった先週はマイナス2秒8の馬場差で超のつく高速馬場となった。
 年間で数回どころじゃなくて、数年に一回というレベルの高速馬場だった。この番組の馬場差を見ても芝でマイナス2秒台という数値は滅多に見ないですから、しかも馬場を使っていない開幕週というのならまだしも、開催3週目で前の週に雨の影響を受けていただけに、非常に驚いた。Bコース替わったというだけでは、これ程にはならないと思う。芝刈って中間雨が降らなかった事も影響しているんじゃないだろうか。ともかく先週の中京芝は特殊なコンディションだったという事は覚えておいた方が良いと思う。例えば水準レベルのコンディションで行われるレースでは、今回上位ランクだった馬を信頼できない可能性もあるが、高速馬場への適性という事では、今回上位に来た馬をチェックしておきたい。なお、連対馬の脚質を見ると、土曜の勝ち馬は前へ行って内を立ち回った馬が優勢だったが、徐々に差し馬も届くようになっていた。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス0秒2だった。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、不良馬場で行われた3日目は脚抜きが良く、速い時計の出るコンディションだったが、他の開催日は水準かやや速めの時計が出るレベルだった。
 土日良馬場だったのはこの開催で先週が初めてだった。良馬場なら水準レベルというのがこの開催のダートで、先週もマイナスの数値とは言え、水準に近いコンディションだった。連対馬を見ると中団・後方からの差し馬はほとんど土曜日に集まっているが、これは馬場の傾向が変わったというより、メンバーやペースによるものだと見ている。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/03/27 (日)  芝=-2.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1400 レーヴムーン    牡3 未勝利 1:20.4 -2.7 ± -0.7 -2.0 107   B C
4R T2000 エマノン    牝3 未勝利・牝 1:59.7 -3.5 ± -0.7 -2.8 107   B C
7R T1200 ロイヤルストリート    牝4 500万下 1:07.3 -2.4 ± -0.7 -1.7 107   B C
9R T2200 レッドエルディスト    牡3 大寒桜賞500 2:13.2 -2.3 -0.8 ±0 -3.1 100   C C
10R T2200 グリュイエール    牡4 名古屋城1600 2:09.9 -3.9 ± -0.8 -3.1 108   B D
11R T1200 ビッグアーサー    牡5 高松宮記(G1) 1:06.7 -1.6 ± +0.1 -1.7 99   C C

2016-03-27 (日)  ダ=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 エバーチェンジング    牡3 未勝利 1:13.4 ±0 ± +0.1 -0.1 99   C D
2R D1800 ヤマニンシルフ    牡3 未勝利 1:55.2 +0.2 ± +0.4 -0.2 96   D D
5R D1900 ダノンアンビシャス    牡5 500万下 2:00.9 +0.4 ± +0.6 -0.2 94   D D
6R D1800 シュシュブリーズ    牝5 500万下・牝 1:54.3 +0.7 ± +0.9 -0.2 91   E E
8R D1200 アドマイヤリバティ    牡4 500万下 1:11.9 -0.6 ± -0.5 -0.1 105   B D
12R D1400 ゴールドスーク    牡5 鈴鹿特別1000 1:23.9 -0.5 ± -0.3 -0.2 103 B C

         

■ワンポイントアドバイス
中山芝・差し馬場への変貌
後ほど

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