Victory Road

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2016/04/16 (土)
2016年3回中山7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス1秒1からマイナス0秒9へと変動。そして日曜1200mはマイナス0秒3、1600mはマイナス0秒5だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値でむしろ後半2週の方が時計が出やすくなった。
 まず週半ばの木曜に22ミリの雨が降ったが、土曜は3週目と同じレベルで速い時計の出るコンディションだった。そして日曜日だが、変動は中距離対象で雨の影響を受けた分の変化。とは言え、大きな影響はなくて4Rがマイナス1秒1、後半がマイナス0秒9でいくらか掛かったというレベル。むしろ日曜で強調すべきは強風。向正面が向かい風になって、外回りの向正面からスタートする1200m、またスタートして400mほどで向正面に入る1600mは前半のペースが上がらなかった、あるいは抑えられたりで時計が掛かっていた。そのため、1200m・1600mについては馬場差を別に設定して表示した。ただ、連対馬の脚質については目立った偏りはなかった。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がプラス0秒5だった。さかのぼって8日間の馬場差を振り返っておく。まず1800mは前半2週が水準レベルだったのに対し、3週目特に5日目はこの開催で最も時計の出やすいコンディションだった。一方1200mは7日目まではマイナス0秒4からマイナス0秒1の間で推移していたが、8日目だけはプラスの数値になった。
 やはり日曜1200mの数値が強調点。芝でも述べたように、ダートでもと言うか、ダートの方が向い風の影響が強かった。1200mは時計が掛かった。トピックスで挙がっていた日曜10Rの前半が遅かったのも、風の影響が大きい。なお、日曜は途中で馬場発表変更されたが、馬場差は1日を通した数値。連対馬の脚質を見ても目に付くのは、その日曜ダート1200m。逃げ・先行馬では1Rで2着のハヤブサレディゴーだけと、前が厳しかったんじゃないだろうか。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/04/16 (土)  芝=-1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T2000 インザサイレンス    牡3 未勝利 2:01.5 -1.4 ± -0.3 -1.1 103   C C
6R T1600 ミエノドリーマー    牡3 500万下 1:34.7 -0.5 ± +0.4 -0.9 96   D D
8R T1600 カスクストレングス    牡4 500万下 1:34.5 -0.4 ± +0.5 -0.9 95   D C
9R T2000 ゼーヴィント    牡3 山藤賞500 2:01.1 -0.9 -0.6 -0.4 -1.1 104   B D

2016-04-16 (土)  ダ=-0.3 / 1200m=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 イダフェイマ    牝3 未勝利・牝 1:56.0 +0.3 ± +0.6 -0.3 94   D D
2R D1200 アルタモーダ    牡3 未勝利 1:12.4 -0.5 ± -0.2 -0.3 102   C E
3R D1800 セイカエドミザカ    牡3 未勝利 1:55.8 +0.1 ± +0.4 -0.3 96   D C
4R D1200 ウォリアーズクロス    牡3 未勝利 1:12.4 -0.5 ± -0.2 -0.3 102   C D
7R D1800 ピンクシャドウ    牝5 500万下・牝 1:54.0 ±0 ± +0.3 -0.3 97   C E
10R D1800 クラウンシャイン    牡4 下総S1600 1:52.5 +0.1 -0.3 +0.1 ±0 99   C D
12R D1800 ルールソヴァール    セ4 利根川特1000 1:53.2 ±0 ± +0.3 -0.3 97   C C

         

■ワンポイントアドバイス
中山ダートの1・2番で凡走した馬を次狙え
後ほど

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