Victory Road

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2016/06/18 (土)
2016年3回阪神5日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス0秒3からプラス1秒1へと変動した。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、5日目まではマイナス1秒台の馬場差だったが、6日目はこの開催で初めてプラスの数値になった。
 土曜は1Rが芝のレースで、このレースのみ稍重だった。6Rからは良馬場に変更された。芝については雨の影響はほとんど残っておらず、Bコースに替わった事もあって1日を通して速い時計の出るコンディションだった。もちろん馬場差は終日同じ。しかし、日曜日は特に午前中に強く雨が降って、時計が掛かっていった。芝で最初のレースであった3R時で2000m換算の馬場差でマイナス0秒3。その後プラスゾーンに入って、プラス1秒1まで変動した。連対馬の脚質だが、コース替わりの初日である土曜はほどんと差し馬だった。日曜は逃げ・先行馬の連対が多くなっているが、ペースが緩かったり、レベルが低かったりして、雨が降ったから前が残ったという訳ではないと考えている。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒6からマイナス1秒2、日曜がマイナス1秒3からマイナス2秒4へと変動した。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナス1秒を超える数値。雨の影響で脚抜きが良かった日もあるが、終日良馬場だった初日・3日目でさえ、マイナス1秒台だった。
 そもそも時計の出やすいコンディションの上に、ダートについては土曜時点で雨の影響が残っていて、マイナス1秒6でスタート。後半は乾いて行ったが、それでも11R時点で1800m換算の馬場差でマイナス1秒2だった。そして日曜は雨が降り続いて、再び脚抜きの良い馬場になって行き、午後はマイナス2秒台になった。土日ともに午前中の連対馬は前めにつけた馬の方が多かったが、高速馬場になった日曜後半の連対馬は全て差し馬だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/06/18 (土)  芝=-1.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1400 シーハリケーン    牡2 未勝利 1:23.0 -0.3 -0.1 +0.7 -1.1 93   D D
6R T2400 ニホンピロカーン    牡3 未勝利 2:26.6 -1.8 -0.8 -0.8 -1.8 108   B C
8R T1800 パーシーズベスト    牝3 500万下・牝 1:45.3 -2.0 ± -0.6 -1.4 106 B C
10R T1200 コスモドーム    牡5 水無月S1600 1:08.3 -0.2 ± +0.7 -0.9 93   D D
12R T1600 メイショウチギリ    牡5 500万下 1:33.3 -1.3 ± -0.1 -1.2 101   C C

2016-06-18 (土)  ダ=-1.6 → -1.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1800 ネフェルティティ    牝3 未勝利・牝 1:54.0 -0.3 ± +1.3 -1.6 87   E E
3R D1200 タガノモーサン    牡3 未勝利 1:12.4 -0.7 ± +0.4 -1.1 96   D D
4R D1800 ヒダロマン    牝3 未勝利 1:51.8 -2.5 ± -0.9 -1.6 109 A D
5R D1200 ディオスコリダー    牡2 新馬 1:12.6 -1.3 ± -0.3 -1.0 103   B D
7R D1400 ワンダーリーデル    牡3 500万下 1:23.7 -1.2 ± -0.1 -1.1 101   C C
9R D1800 スマートボムシェル    牡4 鷹取特別1000 1:50.7 -1.6 ± -0.3 -1.3 103   C C
11R D1400 ゴーイングパワー    牡7 天保山S 1:22.7 -0.1 ± +0.8 -0.9 92   E D

         

■ワンポイントアドバイス
見習い騎手・復活組(3人)のその後
後ほど

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