Victory Road
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2016/06/25 (土)
2016年3回東京7日目

■馬場コメント
芝
　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7からマイナス1秒0へと変動、日曜がマイナス1秒2だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値でほとんどはマイナス1秒台と速い時計の出るコンディションだった。
　土曜は雨の影響が残ってマイナスの数値とは言え、他の開催日と比較すると時計は掛かった。強風の影響もあったかもしれない。ただ、終盤は乾いて行って、マイナス1秒0。日曜はさらに乾いてマイナス1秒2。連続10週開催の最終日という事を考えれば、速い時計の出るコンディションだった。連対馬の脚質、こちら極端な偏りはなかったが、前へ行って内を立ち回った馬の粘り込み、これが目についた。
ダート
　先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス1秒9からマイナス1秒5へと変動、日曜がマイナス0秒5からマイナス0秒3へと変動した。さかのぼって8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが、マイナス1秒台になったのは5日目と7日目だけで、基本的にはやや速めの時計が出るコンディションの日が多い開催だった。
　雨の影響が残った。特に土曜は脚抜きが良くて、この開催で最も時計の出やすいコンディションになった。終盤乾いて行ったが、それでもマイナス1秒5。しかし日曜は乾いて、この開催の標準的な時計の出方に戻った。連対馬の脚質だが、目立った偏りはなかったが、高速馬場だった土曜は逃げ・先行馬の勝ち馬が目に付いた。
⇒馬場差一覧
■タイム分析
2016/06/25 (土)  芝＝-0.7 → -1.0
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 備
1R T1600 稍 ブレスジャーニー 　　 牡2 未勝利 1:36.1 -0.4 ± +0.2 -0.6 98   C D
4R T2400 稍 コウキチョウサン 　　 牡3 未勝利 2:27.8 -0.5 ± +0.5 -1.0 95   D D
5R T1600 稍 アンノートル 　　 牡2 新馬 1:37.6 +0.8 -0.3 +1.1 -0.6 89   S C
10R T1800 良 カレンリスベット 　　 牝5 八ヶ岳H1000 1:47.9 +0.9 -0.7 +1.1 -0.9 89   S B
12R T1400 良 オルレアンローズ 　　 牝3 500万下 1:21.2 -1.0 ± -0.3 -0.7 103   B C

2016-06-25 (土)  ダ＝-1.9 → -1.5
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 備
2R D1600 重 オヒアレフア 　　 牝3 未勝利 1:37.9 -1.3 ± +0.6 -1.9 94   D D
3R D1400 重 プエルトプリンセサ 　　 牝3 未勝利・牝 1:25.3 -0.7 -0.3 +0.7 -1.4 93   D D
6R D1300 重 デルマチカラ 　　 牡3 未勝利 1:18.5 -0.8 ± +0.7 -1.5 93   D D
7R D1600 重 レイヨンヴェール 　　 牝5 500万下・牝 1:35.8 -2.2 ± -0.5 -1.7 105   B C
9R D1600 重 トーセンラムセス 　　 牡4 日野特別500 1:35.6 -2.4 ± -0.8 -1.6 108 ○ B B
11R D1400 稍 カフジテイク 　　 牡4 夏至S1600 1:23.1 -0.4 ± +0.9 -1.3 91   E D

逃   先   好   中   追   マ
■ワンポイントアドバイス
6月の2歳戦を振り返って
後ほど
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