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2016/07/03 (日)
2016年1回函館6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒1からマイナス0秒9へと変動、日曜がマイナス0秒6からマイナス1秒0へと変動した。まずはさかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが、時計の出方は安定していない。開幕週はマイナス2秒台でかなり速い時計の出るコンディション。3日目以降は全て変動となっている。
 土曜の前半5Rまでは馬場差マイナス2秒1。1週目と変わらない高速馬場だったが、昼過ぎから雨が降り出すと一転した。8Rがマイナス1秒3となり、そこからさらに水準方向に変動して12Rはマイナス0秒9。洋芝のコースは雨が降るとこういう風に一気に時計がかかるようになる。土曜の夜中まで雨が降り続いて、日曜の2Rは馬場差マイナス0秒6。土曜の後半よりさらに時計が掛かる馬場になった。そこから乾いて徐々にマイナス方向に変動したが、12Rでもマイナス1秒0。この時点で土曜の前半とかなり違っていたし、日曜は土曜より差し馬の好走が多かった。今週までAコース使用だが、仮に完全に乾いた馬場という風に想定すると、マイナス1秒台後半の馬場差まで戻ると思う。
ダート
 1700m対象の馬場差は土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒9へと変動、日曜はマイナス2秒1からマイナス1秒7へと変動した。まずはさかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値で基本的に速い時計の出る馬場だが、終日良馬場だった事は1回もなく、総じてかなり脚抜きの良いコンディションになっている。
 土曜の前半は、この開催で初めての良馬場で、2Rと3Rはマイナス0秒5という馬場差だったが、昼過ぎから雨となって6Rから徐々にマイナス方向へ変動した。土曜9Rの馬場差はマイナス0秒9、土曜の夜中まで雨が降り続いて日曜は不良馬場でスタートした。1Rと3Rがマイナス2秒1、6Rから徐々に水準方向へ変動したが、10Rでもマイナス1秒7と1日を通して高速馬場のままだった。不良あるいは重の日曜はかなりの前残り傾向だったが、そうは言っても土曜も前残り傾向だった。馬場状態を問わず函館ダートというのは前残り傾向なのが普通。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/07/03 (日)  芝=-0.6 → -1.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1200 エアオブザドラゴン    牡3 未勝利 1:10.8 +0.2 ± +0.6 -0.4 94   D D
4R T1800 アグネスリバティ    牡3 未勝利 1:50.1 -0.1 -0.5 ±0 -0.6 100   C D
5R T1200 メローブリーズ    牝2 新馬 1:11.0 -0.3 -0.2 -0.1 -0.4 101   C D
7R T2000 アグレアーブル    牝3 500万下・牝 2:01.7 -0.5 -0.6 -0.3 -0.8 103 C D
9R T2600 メゾンリー    牡3 500万下 2:42.5 -0.1 -0.4 +0.7 -1.2 93   D D
11R T1800 レッドレイヴン    牡6 巴賞 1:47.7 +0.5 ± +1.4 -0.9 86   E D
12R T1200 フミノムーン    牡4 道新スポ1000 1:10.1 +0.5 -0.2 +0.9 -0.6 91   S C

2016-07-03 (日)  ダ=-2.1 → -1.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1000 プリンシアラッテオ    牝3 未勝利 0:59.3 -0.6 -0.1 +0.5 -1.1 95   D D
3R D1700 ハギノスノーボール    牡3 未勝利 1:44.1 -3.5 ± -1.4 -2.1 114   A C
6R D1000 ダイアモンドノーム    牝3 500万下 0:58.3 -0.9 ± +0.2 -1.1 98   C D
8R D1700 サクラエンパイア    牡3 500万下 1:44.9 -1.5 ± +0.3 -1.8 97   C B
10R D1700 マヤノカデンツァ    牡7 檜山特H1000 1:43.8 -1.8 ± -0.1 -1.7 101   C D

         

■ワンポイントアドバイス
近年の七夕賞について
後ほど

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