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2016/07/10 (日)
2016年2回函館2日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒9、日曜がマイナス1秒7だった。連続開催なのでまずは6日間の芝の馬場差を振り返っておく。1回開催は3日目以降全て馬場差が変動で、時計の出方が安定しなかったが、先週は土日ともに良馬場で数値に大きな動きはない。また、速い時計の出るコンディションだった。
 Aコース使用4週目となる。開催日に雨が降った日も多く、内が傷んで来たが、それでもマイナス1秒台後半の馬場差。先週の土日で馬場差が異なるのは、土曜夜中の雨と開催進行による馬場の傷みが複合しているが、何度も雨の影響を受けつつ4週目にこの馬場差というのは函館では異例。今週からの2週はBコース使用。函館の芝はAコースからBコースに移って一気に馬場差がマイナス方向に動くことも多いが、先週の時点で馬場差がマイナス1秒台後半であるなら、一気に動くと言ってもマイナス2秒まで行くかどうかというところだと思う。この開催は1週目から時計は速くても差し馬も来ているが、小回りコースなので基本は先行馬有利。今週からBコースに移ると恐らく先行馬の好走率が上がると思う。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス1秒0だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、ダートも1回開催については、3日目以降馬場差は変動の日が多かったが、先週は土日ともに良馬場で、数値に大きな開きはなかった。
 水曜日に雨が降って、金曜正午の時点では稍重だった。土曜には良馬場になっていたが、含水率は高めで同じ良馬場だった前開催5日目の前半より速い時計が出るコンディション。さらに土曜の夜中にも雨が降り、日曜も良馬場ではあったが、土曜よりも少し高速化した。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/07/10 (日)  芝=-1.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1200 エスケークラウン    牡2 未勝利 1:10.4 -0.7 ± +0.3 -1.0 97   D D
3R T2000 サトノオニキス    牝3 未勝利・牝 2:02.0 -1.2 ± +0.5 -1.7 95   D D
5R T1800 タガノアシュラ    牡2 新馬 1:49.9 -1.5 -0.6 -0.6 -1.5 106   B C
6R T1200 カゼノシッポ    牝3 未勝利 1:09.9 -0.7 ± +0.3 -1.0 97   D D
8R T2000 ミッキーロケット    牡3 500万下 2:00.8 -1.4 -0.7 -0.4 -1.7 104 B C
10R T1200 オートクレール    牝5 立待岬特500 1:09.7 -0.3 ± +0.7 -1.0 93   D C
12R T1800 マキシマムドパリ    牝4 かもめ島1000 1:47.4 -1.2 ± +0.3 -1.5 97   C C

2016-07-10 (日)  ダ=-1.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1000 トルシュローズ    牝3 未勝利 0:58.9 -1.0 ± -0.4 -0.6 104   B D
4R D1700 メイショウレンマ    牝3 未勝利 1:46.8 -0.8 ± +0.2 -1.0 98   C D
7R D1000 ノボリクリーン    牡4 500万下 0:58.9 -0.3 ± +0.3 -0.6 97   D D
9R D1700 ジュアンマリエ    牝3 500万下 1:45.8 -0.6 ± +0.4 -1.0 96   D D
11R D1700 ショウナンアポロン    牡6 マリーンH 1:43.5 -0.5 ± +0.5 -1.0 95   D D

         

■ワンポイントアドバイス
200mの距離延長について
後ほど

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