Victory Road

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2016/07/23 (土)
2016年2回福島7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒3、日曜がプラス0秒4だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を振り返っておくと、開幕週こそ速い時計の出るコンディションだったが、3日目は雨の影響で時計が掛かった。そして4日目以降は水準前後か、やや時計の掛かるレベルのコンディションだった。
 金曜日の早朝に雨が降ったが、芝に関してはほとんど影響はなかった。1週前より時計が掛かるようになっていたのは、レースによって芝が傷んだ事による自然な変化で、先週の中でも土曜と日曜で数値が異なるのも自然な変化。力の要る馬場で、日曜はコンデュイット産駒が5連対。サンデーサイレンス系を見ると、ダイワメジャー・ステイゴールド・ネオユニヴァースの系統が好走していて、所謂切れ味タイプは苦戦していた。内側が傷んでいて、先行馬が最初から内を空けて走っていた。直線で内を通った馬が全滅というほどではなく、差し馬天国とまでは行かない、そういう状態だったが、直線で伸びたのは真ん中より外。福島にしては、差し馬が勝つレースが多かった。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜はプラス0秒2だった。さかのぼって8日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受けた日もあるものの、脚抜きの良いコンディションとまでは行かず、水準かそれに近いレベルで推移していた。
 金曜の早朝に雨が降って金曜の正午には稍重だった。その後は雨が降らず、良馬場となり、日曜の方が土曜より乾いていたので、土日で馬場差が異なっていた。1700mでは、差し・マクリの馬が好走する事が多く、特に古馬の1700mでは差し馬の好走が多かった。ただし、その理由は馬場状態ではなくて、速い流れでラスト200mが13秒以上掛かっていたため。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/07/23 (土)  芝=+0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1800 ペイドメルヴェイユ    牝2 新馬・牝 1:53.2 +3.3 -1.0 +2.0 +0.3 80   S C
6R T1200 ナリノメジャー    牝2 新馬 1:11.1 +0.6 ± +0.4 +0.2 96   D C
8R T2600 ステイブラビッシモ    牡3 500万下 2:42.6 +1.9 -0.7 +0.8 +0.4 92   D D
10R T1800 マルターズアポジー    牡4 いわき特1000 1:48.3 +1.1 -0.5 +0.3 +0.3 97   C C
11R T1200 フルールシチー    牝5 白河特H1000 1:09.0 +0.2 ± ±0 +0.2 100   C D

2016-07-23 (土)  ダ=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1700 ヴァタルサイビーチ    牝3 未勝利・牝 1:48.4 +1.3 ± +1.3 ±0 87   E D
3R D1700 ギンザマトリックス    牡3 未勝利 1:47.7 +0.6 ± +0.6 ±0 94   D D
7R D1150 ミディ    牝3 未勝利 1:09.4 +0.2 ± +0.2 ±0 98   C D
9R D1700 ディアコンチェルト    牡4 三陸特別500 1:46.1 +0.1 ± +0.1 ±0 99   C B
12R D1150 タイセイラルーナ    牝3 500万下 1:07.8 -0.7 ± -0.7 ±0 107 B C

         

■ワンポイントアドバイス
アイビスサマーダッシュはリピーターが少ない
後ほど

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